何が起きたのでしょうか、第 5386回の「手 動式パネル回転システム」に続いてまたしても、農場にソーラーの話題です。やはり、 設置場所が少なくなってきたので、最後の候補地として農場が狙われだしたのでしょうか。
今度は、世界最大の営農型メガソーラーだそうです。営農型というので目に止まったのです が、これは、第 4973回の「外 国企業のメガソーラー」で取り上げた長崎の五島列島のものですね。いよいよ動き出 したということでしょうか。
佐賀新聞LIVEよ り 2014年06月12日
世界最大、長崎の離島
ドイツ企業、フォトボルト・デベロップメント・パートナーズ(PVDP)は 12日、長崎県佐世保市の 離島、宇久島に最大出力43万キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。農地に建設 し、営農と発電を両立させる仕組みで、同 社と提携する京セラは「営農型メガソーラーでは世界最大」としている。
PVDPや京セラによると、総事業費は約1500億円を見込み、2015年 度中に着工、約2年間での 完成、稼働を目指す。島の約4分の1に当たる630ヘクタールに太陽光パネル172万枚を10カ所前後に分け設置す る。PVDPと提携する京セラ、九電 工、オリックス、みずほ銀行と12日、基本合意した。
宇久島は人口約2千人で、畜産が主要産業。島の牧草地や耕作放棄地に高さ数 メートルの藤棚のような骨 組みを設け、太陽光パネルを置く。隙間からの光で牧草を育て、畜産飼料にする。利用する土地の多くは耕作放棄地で、 太陽光パネルの設置に合わせて雑草を刈 り取り、牧草地にする。
発電した電力は約60キロの海底ケーブルで九州本土に送り、九州電力に売電 する。
維持管理に携わる宇久島メガソーラーパークサービス(佐世保市)の赤木順二社 長は記者会見で「島出身者として、発電所建設を島の再生につなげたい」と話した。
参考:太陽電池に関する ニュース記事 2014年06月13日
京 セラ等5社 が長崎県宇久島での大規模発電事業(430MW)の検討で基本 合意、畜産との両立を目指す
営農型というのでどんな方法だろうかと見てみましたが、今までの農作物と 違って畜産のようです。これも面白そうですね。
これは、第 5156回の「メガソーラー と草食動物」などで何度も取り上げてきた羊やヤギで雑草退治するのとは違った発想で、ここで牛などを育てるようですね。畜産が採算に合うほど牧草が育つの でしょうか。これも興味あるところです。
こんなのが成功したら、又、北海道が脚光を浴びそうですね。尤も、北海道は今でもメガソーラーが多すぎて規制し ているようですから、それはないのかな。いやいや、逆に、ソーラーで北海道の全エネルギーを賄うなんてことになるか も。
これも第 5386回の「手動式パネル回転システム」と同じで詳細は不明でした。
益益、面白くなってきた!