団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

メタンハイドレート 隠岐周辺から初採取

2016年01月25日 | メタンハイドレート

  2015年8月27日 (木)の「メ タンハイドレートの闇」や2015年9月17日 (木)の「メ タンハイドレートの足を引っ張るもの達」などで何度も取り上げて来た、青山さんが命を懸けて取り組んでいる 日本のエネルギー問題を解決してくれる夢のエネルギーがの記事を産経が取り上げています。

  これは、以前から青山さんが言われていた日本海側での採取と言うことですが、エネルギー庁がやったと言うことで、青 山さん関連には一切触れていません。どうも、怪しそうですね。やはり、国が、何か企んでいるようです。何とも、厭らしい と思うのは私だけでしょうか。
  もし、青山さんがきちんと絡んでいるのなら良いのですが、どうも、そんな感じは無さそうです。終末の記事なので、青 山さんの正式なコメントもどこにもないようです。今週の番組で触れてくれるでしょうか。

   産経ニュースより     2016.1.23

  メ タンハイドレート埋蔵調査 隠岐周辺から初採取

  経済産業省資源エネルギー庁は22日、隠岐諸島周辺(鳥取県など)と新潟県上越沖の計3カ所で実施した調査により、 海底の地中から次世代エネルギー資 源「メタンハイドレート」を採取したと発表した。隠岐周辺での採取は初めて。今春から夏をめどに、専門家の評価を踏まえ 商業利用が可能な量が埋蔵されてい るかどうかを判断する。

  サンプル調査では、メタンハイドレートが存在する可能性がある地層に、深さ約50~100メートルのパイプを突き刺 し、海底の埋蔵状況を調べた。隠岐 周辺の1カ所、上越沖の2カ所で計約30のサンプルを採取した結果、海底面から10~90メートルの深さで、厚さ10セ ンチ~数メートルの柱状や直径1セ ンチ未満~数センチの粒状のメタンハイドレートが見つかった。

  また音波探査により隠岐周辺▽上越沖▽秋田・山形沖▽日高沖▽北海道周辺沖-の海底で、メタンハイドレートが存在す る可能性がある地層が新たに771カ所見つかった。これまでの調査分と合わせ、有望地は計1742カ所となった。

  資源エネルギー庁は、平成25年度から日本海側でメタンハイドレートの調査を進めている。



【青 山繁晴が語る】2018年メタンハイドレートが商業化される 2016/01/02


メ タンハイドレート 実用化に向けやっと思い腰を上げた政府!エネギー機構に蔓延る既得権益の壁!【青山繁晴】 2015/09/29


青 山繁晴「メタンハイドレートを取り巻く恐ろしい真実」 知るとヤバイ 2014/12/26
  


中山恭子さん拉致問題質問

2016年01月25日 | 日本のこころ

  中山恭子さんが、18日の予算委員会で日韓合 意について、素晴らしい質問をしてくれたことを、 23 日(土)、第 203回の「【河野談話より悪質】外交的勝利?」で取り上げました。

  何と、今度は19日に、18日、第 578回の「民 主議員『拉致を政治利用したのか』との質問」で取り上げた、あの民主党のバカ質問に対しても、素晴らしい反 論をしてくれています。

  やはり、中山恭子さんの方が安倍さんより、余程、腹が座っていますね。安倍さんの代わりに総理をやって貰いたいもの ですが、こればっかりは、行き過ぎた民主主義の弊害でもあるのでしょうか、不可能ですね。
  本当に、残念なことです。それでも、今度の選挙で「日本のこころを大切にする党」の大躍進を実現すれば、日本再生の 大きな力になることは間違いないですね。

  安倍さんも、前回の衆議院選挙で、次世代の党の壊滅を齎した責任を取るためにも、今度の選挙は衆参同時選挙をやるべ きしょう。お願いします。

  産経新聞が、この質問を詳しく書いてくれています。
  
  産経ニュースより    2016.1.19

  【参院予算委詳報】 安 倍首相と「日本のこころ」党の中山恭子氏、北朝鮮の工作活動を批判 「蓮池薫さん兄は、ある意味で拉致問題被害者」 「北の工作に乗ってはならない」

  19日に行われた参院予算委で、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表が安倍晋三首相に対して行った、北朝鮮に よる拉致問題などに関する質疑の主なやり取りは以下の通り。

  【慰安婦問題】

  中山氏「昨日、総理から慰安婦に関する日韓共同記者発表における当時の軍の関与の下にとは、軍が関与したのは慰安婦 狩りなど強制連行や性奴隷化などで はなく、慰安所の設置、健康管理、および衛生管理と移送についてのみであるとのご答弁頂きましたことは、いま特段の反応 があるわけではありませんが、もち ろん日本としてこの点をしっかりと明示していく必要がありますが、将来日本の子供たちを救う礎になるであろうと考え、改 めて感謝申し上げます」

  【拉致問題】

  中山「さて、北朝鮮による拉致問題でございますが、北朝鮮は先日の核実験に見られますように相当切羽詰まった状況に あると考えています。拉致被害者救 出にあたっては金正恩第1書記に直接接することのできるグループと交渉することが鍵を握ることになると考えています。外 交部とのルートが動いている限り、 北朝鮮側から新たな交渉のための動きは出てきません。官邸主導の下で拉致被害者救出に集中して交渉を進めていただきたい と思います。総理のご決意を伺いま す」

  首相「拉致問題の解決は安倍政権の最重要課題でございます。すべての拉致被害者の生還をめざして全力を傾けていく決 意でございます。同時に先般北朝鮮 が核実験を強行いたしました。この核実験に対しましては、日本は安保理非常任理事国の一員として安保理においてしっかり と対応していきたい、決議を導いて いきたいと考えておりますし、同時にわが国独自の制裁について、さらに強化をしていく考えでございまず。しかし、拉致問 題の解決に向けてはですね、こうし た圧力をかけていくと同時にですね、われわれは対話も求めていきたいと、こう考えているところでございます」

  中山氏「ぜひ今年、ある意味ではチャンスといえるかもしれませんので、被害者救出に集中した作業を進めていただきた いと思っております。拉致被害者の 救出は政府のみならず、国として国民を守れるかどうかの問題であります。国会でも超党派で政府を応援し、後押ししている 問題でございます。蓮池透さんの本 につきまして、これは私は国会で取り上げる問題ではないと考えておりましたが、先日衆議院予算委員会でこの本に関連し、 総理に対し、事実確認もしないまま 総理の名誉を傷つける発言がございました。この本については事実と異なることがたくさん書かれております。違っている箇 所を指摘し、抗議をしようか、との 意見もございました。抗議するかどうか、被害者家族の方々や救う会とも相談しましたが、この本は北朝鮮のある種の工作活 動の一環であるとの考えから、まと もに取り上げるものではないので、無視することと致しました。緒方(林太郎)議員が取り上げた安倍、中山両氏は弟たちを 一度たりとも止めようとはしなかっ たといった部分につきまして、当時の安倍官房副長官の部屋で関係省庁のメンバーで開かれていた会議を思い出しました。帰 してはならないとの主張に対し、中 山参与は5人の中に北朝鮮に帰りたいという人がいたら、ヒモで縛り付けてでも日本にとどめる、とどめよ、というのかと いった議論もございました。そのよう ななか、5人を国家の意志で日本にとどめると決断してくださったのが、当時の安倍官房副長官でした。どれほどにうれし かったことでしょう。このようなこ と、話し出せばきりがありません。今はその時期ではないと考えております。透さんはご自身では気付かれてはいないかもし れませんが、工作関係者に利用され ていると考えています。ある意味では透さんも拉致問題の被害者といえるかもしれません。当時も北朝鮮側から安倍、中山、 齋木が日本の3悪人と指名されてお りました。今回は安倍、中山、横田を3悪人としたいようでございます。思ったように利益が得られなくなると、このような 工作活動が動き出します。日本国内 に工作活動をする動きが日常的にあることを、日本の人々が知っていることが大切です。特に国会議員がそのような動きに乗 せられてしまうことはあってはなり ません。総理のご見解を伺います」

  首相「当時の議論としてはですね、いわば5人の被害者については、再び北朝鮮に戻すべきだとの論調は強くマスコミ等 にもあったわけでございます。私と 中山参与とで、それぞれ拉致被害者ご本人との接触の中においてですね、最終的に日本にとどまる意志を確認したのでござい ますが、その際ですね、5人の意志 でとどまるということではなくて、国家の意志として残す、ということを外に出そうと。そうしなければ、5人の被害者の 方々のご家族に累が及ぶ懸念がある と、そう判断し、われわれは国家の意志として、表に出していく。これは政府でもずいぶん議論があったところでございます が、そう決定したところでございま す。それは中山参与の強いご意見でもあった。しかし当時はですね、個人の考え方を国家が超えていいのかという批判をわれ われずいぶん受けた。ここで大切な ことは、北朝鮮は国論を二分しようとさまざまな工作をするわけでございます。それに乗ってはならないだろうと、こう思う わけでございます。当該の本も拉致 被害者のご両親から、この本についてしっかりと批判をしたいという相談をうけたことがございましたが、しかし、被害者の 家族の方々の中で分裂しているかの 印象を与えるのはよくないと、それはやめといた方がよいのではないかと、申し上げたわけでございまして、そういうことを しっかりと認識した上で議論すべき ではないか。いずれに致しましても、声を1つにして北朝鮮に被害者を帰せと日本は強く要求していく必要があると、こう考 えております」

  中山氏「明快なお答え頂きまして、ありがとうございます。私ども超党派で動いていく必要がございます。ことしぜひ被 害者全員が帰国できますように、私どもも一緒になって活動させていただきたいと思います。ありがとうございました」  


爆買いは「換物投機」

2016年01月25日 | 中国

  爆買いは一気に消滅すると言われている宮崎さんが、面白い説を書いてくれています。何とあの爆買いは「換物投機」なのだそうです。
  これは面白いですね。未だに、中国で車が売れているのが不思議でしたが、これなら納得できます。

  ということは、未だに中国にしがみついている日本のメーカーも大変なことになりそうです。

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より   平成28年(2016)1月20日(水曜日) 通算第4783号 

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(RMB

   天変地異を前にネズミ、モグラ、蟻はいかに行動するか
    「上に政策あれば、下に対策あり」が中国人の生存本能だ

  経済が失速し、不動産価格が暴落し、失業者が町に溢れ、社債デフォルト、株式大暴落の中国。人民元は崩落の危機を迎えている。
  なのに自動車が売れるのは「?」。

  ソ連崩壊の頃の情景を思い出しませんか?
  タクシーはルーブルで支払えず、マルボロだった。つまり米国製のタバコ「マルボロ」が通貨がわりだった。
  ルーブルの価値は1ルーブル=240円、80円、50円、一円、そして最後に0・12円となった。じつに2000分の1に減価したのである。

  ワイマール共和国末期、リヤカーにマルクを積んでいってもパン一個しか買えなかった。
   まさか、明日の中国が、こんな姿になるとは考えにくいが、酷似した環境に陥る可能性はある。

  「上に政策あれば、下に対策あり」が中国人の生存本能である。あたかも天変地異を前に、異変を本能的に予知できるネズミ、モグラ、蟻はいかに行動するかを考えてみると良いだろう。

  なにを中国の庶民は始めたか。換物投機である。
  ローレックスが異様な高値で、中古品さえ爆発的に売れている。金の宝飾品、金塊。そして高級自動車だ。
  人民元が高い間に、海外不動産、そして海外企業。「爆買い」の矛先は粉ミルクや電気炊飯器から、シフトしている。
  ということは中国経済、つぎのシナリオは人民元が崖崩れのように減価する事態ではないだろうか。

  外貨預金、ドルの持ち出しが制限され、海外旅行に持ち出せる外貨は極端に制限され始めた。闇ドルの価値が急上昇しているという。
  庶民は本能的に次の危機を予知し、行動を開始した。「換物投機」がいまの中国を席巻している。

  庶民が、完全に国を見離したと言うことなのでしょうね。

  産経新聞も石炭業界の危機を書いてくれています。ここまで、あらゆるところに崩壊の証拠が出てきているのに、未だに、撤退せずにしがみついている企業は、もしかしたら、もう諦めているのでしょうか。

  産経ニュースより  2016.1.18

  【中国トンデモ事件簿】経済成長支えた石炭産業が火の車! 山西省103県で給与未払い 破綻予備軍も続々…
 
   中国の経済成長を支えてきた石炭産業が危機を迎えている。急激な投資増による生産過剰と石炭価格の下落により、公営私営や規模の大小を問 わず赤字にあえぐ企業が続出。炭坑が集中する山西省では県レベルの自治体のうち8割以上で炭坑労働者らへの未払いが発生しているとの報道も飛び出した。

  中国の経済紙「華夏時報」(電子版)が昨年12月に報じた石炭業界のリポートは、その苦境を浮き彫りにして反響を呼んだ。

  記事によると、石炭業界の「黄金期」だった2002~13年、炭坑では運搬用トラックが列をなし、積載するまで2、3日待たされることもあった。とこ ろが現在では暖房用石炭の需要がピークとなる冬季にも関わらず、1台分の石炭を積み込むまで10分しかかからないほど閑古鳥が鳴いている状態だという。企 業のトップたちは膨れあがった石炭在庫を売りさばくため、「外回り」に奔走している。

  華夏時報は石炭産業が「黄金期からさびの時代に移った」と表現する。

  主な原因は生産能力過剰だ。エネルギー需要の増大や政府の積極的な公共投資を背景に、業界では8年間で3・1兆元(約60兆円)の投資が行われ、生産能力は年間50億トンに達しつつある。しかし専門家によると現在、少なくともその1割ほどが過剰となっているという。

  中国のエネルギー供給の6割超を占める石炭産業は深刻な大気汚染の原因のひとつとなっており、中国政府は石炭消費の総量規制を打ち出した。経済活動の低迷も加わり、その需要は頭打ちとなっている。

  中国は本来、石炭の自給能力があるとされるが、生産地と消費地を結ぶインフラの未整備などを背景に一部を安価な海外産石炭に依存してきた。だが近年、石炭の輸入も大幅な減少をみせている。

  中国で石炭生産の「黄金期」が始まった02年に1トンあたり200元(約3800円)だった石炭価格は、世界金融危機前の08年7月には1070元まで高騰。だが現在は370元前後と低迷している。

  生産すればするほど石炭価格が下がり赤字と負債が拡大する悪循環なのだが、多くの企業は生産停止や減産に踏み切れない。銀行から融資を得ることが難しくなり、また失業者の増加は社会不安につながりかねないためだ。

  こうした石炭業界の現状について米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は「多くの炭坑労働者は週1~2日しか働いていないが、地方政府や企業は大量の失業者が生まれ社会動乱を引き起こすことを懸念し、企業を倒産させない」と指摘する。

  事業を整理したり、他業種に転換したりする「退場」の枠組みが整備されていないことも、赤字を垂れ流しながら生き長らえる「ゾンビ企業」が増殖する要因となっている。

  山西省のある公務員は華夏時報に対し、「山西省にある自治体119県のうち103県で給料の未払いが生じている」と明かした。

  石炭は中国大陸を覆うスモッグの原因のひとつとなってきた。業界が現在の苦境から抜け出す道筋もまた五里霧中の状態だ。

  河添さんは、中国は、そう簡単には崩壊しないと言うか、共産党はしぶとく生き残ると言われています。但し、進出している企業は地獄のようです。

  やはり、どう考えても、崩壊は免れないでしょう。というか、どうあっても、崩壊させるべきですね。確かに、日本にとっても、その影響は大きいでしょうが、それでも、崩壊させた方が傷は小さくなるでしょう。

 それでも、放置ですか!

★★民族国家が破壊される!?  河添恵子さん

2016年01月25日 | 日本的経営の崩壊

  二極化については、何度も取り上げてきましたが、改革されることも無く益々、酷くなってきているようです。
  何と、たった62人が36億人と同じ資産額を持っているのだそうです。不思議なのですが、この62人の人達は貧乏人が苦しんでいるのを見ても何にも感じないのでしょうか。と言うか、そんなに貯めても満足しないのでしょうか。
  中には、バフェット氏のように社会貢献活動をやられている人もいるようですが、それでも、資産の大部分を投げだしてまでやっている人は殆どいないでしょうね。

  と、私のような底辺の人間が何を言っても、負け惜しみにしか聞こえないでしょうね。
 
  日本も、戦後、朝鮮人がやりたい放題で、日本の資産の大部分を取り込んでしまい、日本の素晴らしい伝統が壊されていますが、それでも、日本人には自分さえ良ければという考えは余りないのじゃないでしょうか。
  それが証拠に、日本の経営者で世界の経営者のように、とんでもない報酬を取ろうとする人は、殆どいないのじゃないでしょうか。

  これこそが、日本が長い間かかって作り上げてきた日本人のこころでしょう。その素晴らしいこころは戦後70年で崩壊してきたとは言え、まだまだ、完全には壊されていないような気がします。

  今だからこそ、まだ、その心を取り戻す日本再生が間に会うのじゃないでしょうか。  

  CNN.co.jpより   2016.01.18

  貧富の格差増大、上位62人と下位36億人の資産が同額

   上位62人の資産額は下位36億人の資産額と同じだという

  ニューヨーク(CNNMoney) 世界の富裕層の上位62人が保有する資産は、世界の人口全体の下位半数が持つ合計と同じ額に達していることが18日までに分かった。貧困問題に取り組む非 政府組織(NGO)オックスファム・インターナショナルの報告で明らかになった。

  オックスファムは今週スイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に向け、米経済誌フォーブスの長者番付やスイスの金融大手クレディ・スイスの資産動向データに基づく2015年版の年次報告書を発表した。

  それによると、上位62人と下位半数に当たる36億人の資産は、どちらも計1兆7600億ドル(約206兆円)だった。

  富裕層の資産は近年、急激に膨れ上がっており、上位グループの資産はこの5年間で計約5000億ドル増えた。一方、下位半数の資産は計1兆ドル減少した。10年の時点では、上位388人の資産の合計が下位半数の合計に等しいという結果が出ていた。

  また、上位1%の富裕層が握る資産額は、残り99%の資産額を上回る水準にあるという。

  オックスファム・アメリカのガウェイン・クリプキ氏は、世界の富が「ピラミッドの頂点に位置するごく一部へ急速に集中しつつある」と指摘する。

  富裕層と貧困層の所得格差も拡大を続けている。1日あたりの生活費が1・90ドル未満という極貧ライン以下の生活を送る下位20%の所得は1988年から2011年までほとんど動きがなかったのに対し、上位10%の所得は46%も増加した。

  一方で富裕層の税金逃れは総額7兆6000億ドルに上っていると推定される。オックスファムは格差縮小に向け、世界の指導者にこうした問題への対策を改めて呼び掛けた。

  河添さんが、どうしてそんなに金を持って何をしたいのだろうと言う私の疑問に答えてくれている動画がありました。成程、日本人には、そうした気持ちはないようです。
  そんな、黙って働くことの好きな民度の高い日本人を支配しようと狙っている人達がいるようです。やはり、世界は恐ろしい。


【1月19日配信】月刊河添恵子 1月号世界そして日本はどこへ向かうのか? 第3回 弱肉強食と超格差の時代 兼次映利加 河添恵子【チャンネルくらら】


★★桜内前議員、吉見教授に勝訴

2016年01月25日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  次世代の党で落選した四国の桜内文城さんが、あの慰安婦問題の捏造犯の一人である吉見に訴えられていた裁判で勝訴の嬉しい知らせがありました。

  次世代の党で我が香川県には候補者がいなくて、桜内さんだけが愛媛で比例で立ってくれていたので、比例は桜内さんに入れたのですが、あの時の、投票数のおかしさがここでも見られ、余りにも少ない得票で落選してしまい、怒りと、落胆でした。
  次の選挙で是非とも復活してもらいたいものです。我が香川には候補者はいないのでしょうね。

  あの杉田水脈さんは、あの水脈と言う名前を万葉集から採ったと言うお父さんが香川の出身だそうなので、その縁から立候補してくれればいいのですが、流石に無理そうですね。   

   産経ニュースより  2016.1.20
  
  「慰安婦=性奴隷説は捏造」発言の桜内前議員、吉見教授に勝訴  

 「慰安婦は性奴隷」と述べた自著を捏造とされ名誉を毀損されたとして、慰安婦研究者の吉見義明中央大教授(69)が桜内文城前衆院議員(50)に約 1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。原克也裁判長は「桜内氏の発言は吉見氏への不当な攻撃ではなく、公益に関わる 問題についての意見・論評であり、違法性はない」として吉見氏の訴えを棄却した。

 判決などによると、当時日本維新の会の衆院議員だった桜内氏は平成25年5月、橋下徹前大阪市長が自身の慰安婦発言について説明するため日本外国特派員 協会で開いた記者会見に同席。吉見氏の著書「従軍慰安婦」が話題となった際、「同書の『慰安婦は性奴隷だ』という記述は捏造だと明らかになっている」との 趣旨の発言をした。

 原裁判長は「発言は吉見氏の名誉を傷つけたと認められる」とした一方で、「桜内氏の『捏造』という発言は『不適当』『誤り』といった意味だと解釈できる。慰安婦の立場に関する問題は公益性があり、発言は意見・論評の域を出ず、名誉毀損は免責される」と判断した。

 判決後に双方が東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、桜内氏は「公正な判決に感謝する。不当な言葉狩りには戦い続ける」と述べた。

 一方、吉見氏は「名誉毀損を認めながら違法性を認めなかったことは大変残念だ」として、控訴する意向を示した。

  早速、報告の動画を上げてくれています。


【桜内文城・中丸啓】もう「慰安婦=性奴隷」とは言わせない、吉見義明教授に勝訴![桜H28/1/20]


    2014年12月13日 (土)、の「いよいよ明日」で取り上げた桜内さんの国会質問です。ここの最初に、この訴訟にも触れています。


次世代の党に投票しよう!生活保護を日本人に限定・慰安婦問題のタブーを斬る・主な候補者を紹介 2014/12/09(火)