又しても、トランプさんが驚かせてくれます。これで終わったかと思った人事が又ありました。それも、マティすさんが辞任だそうです。一体、何が起こるのでしょうか。
トランプさんの人事には概ね納得させられてきましたが、今度ばかりは何があるのか分かりません。
何時もの宮崎さんも戸惑っているように思えます。
宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより 平成30年(2018年)12月22日(土曜日) 通巻第5926号 <前日発行>
マティス国防長官が二月に辞任へ
これほど人事が入れ替わり立ち替わり、落ち着きのない政権はなかった
トランプ政権のなかで、国防長官のポストは重大である。史上空前の国防予算、宇宙軍の創設と、中国との本格的な軍事対峙。他方でシリアから撤退し、NATO前衛のバルト三国やポーランドへは増派した。
国防政策の中枢を担う国防長官は「マッドドッグ」と言われたマティスだが、ついに大統領の独断専行にはついて行けなくなった。
マティスの辞任は嘗てのティラーソン国務、セッションズ法務、ヘイリー国連大使などの辞任とは同じではない。前者三名のポストは幾らでも代わりが居る。しかしマティスに取って代わる役目を担える人材はそうざらにはいないだろう。
トランプは自分の意見が通りやすい人物を選考基準としているが、国家安全保障の最終決定権だけは、ほかの閣僚のように安易な選択というわけにはいかないのである。
政権発足時、ホワイトハウス入りした三人の軍人が約束をしたという。
「どんなことがあっても、この三人の誰かが最後まで、政権に残らないと行けない」と誓い合った。
しかし真っ先にやめたのはマクマスター国家安全保障担当補佐官、つぎにジョン・ケリー首席補佐官。いずれもホワイトハウスにあって大統領に助言する甚大な影響力を保持するポストだ。
したがって唯一残ったマティスが国防長官をやめるとなると、政権の先行きに重しが取れる。軍人OBであるからこそ、重層的で慎重な判断が出来るからだ。
なぜなら軍人ほど戦争をのぞまず、また同時にもし命令がでたら、徹底的に完遂する義務を負う役目を担うのである。
マティスはトランプがアフガニスタンから撤退すると言い出したときに反対し、逆に増派を認めさせた。
ところが「宇宙軍」の創設に関してはマティスに相談がなかった。20日のシリアからの撤退については寝耳に水だった。いま米軍がシリアから撤退すれば、クルドは後ろ盾を失いトルコのクルド弾圧作戦と、潜伏中のISが復活する。シリアはアサド体制が磐石となり、米国の支援してきたスンニ派の武装組織も危険に晒される。プーチンの高笑いが聞こえる。
だからマティスは反対してきたのだ。
トランプ大統領は軍事専門家の貴重なアドバイスや意見を軽視して、自己の「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」の実現を急ぐ余り、拙速に陥ったのではないのか。
拙速ですか。そうでないことを願うしか無さそうです。これは、やはり中東に関係するようですが、Chinaを叩き潰すことに影響しないで欲しいものです。
と言うか、中東よりChina潰しに全力を注いで貰いたいと願うのは私だけでしょうか。
ファーウェイの恐ろしさを政府は掴んでいたようでう。【虎ノ門ニュース】で元総務相の高市さんがその中身を発表してくれています。
と言うか、そこまで掴んでいたのならもっと早く禁止にすべきでしょうに、何故やらないのでしょうか。せめて政府関係だけでも禁止にしていたのでしょうか。どうにも納得が行きません。
それどころか次の野田総務相はファーウェイと組もうとしていたのですから完全な確信犯です。まさに売国奴。
もう一つ、18日、第734回の「★ファーウェイに付きまとわれ会社を潰された顛末」で、取り上げた深田萌絵さんが、衝撃的なツイートをしてれています。
何と、あのカリフォルニアのニセ慰安婦問題の裏にファーウェイがいて、あのホンダなどを操っていたのだそうです。完全に日本の敵ですね。
☆予見
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018 年12月20日
(3/8配信)高市早苗「格安スマホの一部で使ってる1個、中国製部品が72時間おきに中の情報を中国に送信してた」
高市氏はファーウェイとZTEってわかってたんだな。 pic.twitter.com/S6f8afE18j
私は数年前まで「従軍慰安婦問題」なんて気にも留めなかった。
— 深田萌絵 (@Fukadamoe) 2018 年12月20日
ところが、ファーウェイがカリフォルニアの抗日史実維護連合会を通じてマイクホンダを利用しているのを知って背筋が 寒くなった。
従軍慰安婦問題、裏で糸を引いているのは間違いなく中国です。https://t.co/PSd0cqOOLc
安倍さんは、トランプさんと相談してあの腐り切った国連を脱退して新しい組織を作るべきと何度も書いてきました。
何と、そんな動きがアメリカにあるそうです。渡邉哲也さんがツイートしてくれています。これが本当だったら嬉しいですね。
安倍さん本気でトランプさんと相談してください。それとも、もうやっているのでしょうか。
米国で、G8を中心にした新たな国連を作る動きがある。「アジア再保証イニシアチブ法案」成立で、台湾とインドをこれに含めて、G10で安保理作ればよい。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2018年12月21日
渡邉さんの言われるように台湾とインドを含めるのは大賛成です。本当に出来たらいいですね。
又、NHKが日本人の顔を逆撫でするようなことをやるそうです。何と、Chinaへネットで動画配信を始めるのだそうです。何と、来月。
Chinaから受信料を取るはずもなく、これも国民の受信料でやるということでしょう。日本人には莫大な値引きを発表したことを、11月30日、第690回の「★NHKが凄い値下げ発表」で、取り上げました。
Chinaに無料で配信する金があるのならそれをこの凄い値下げに追加して貰いたいものです。
Chinaからの強い指示でもあったのでしょうか。本当にふざけています。
ここまで虚仮にされてもまだ受信料を払う日本人もとことん舐められたものです。
中国語のニュースや番組 NHKがネットで動画配信へ~ネット「受信料は?まさか無料?日本人からはボッタくってるのに?」「これは皆様の受信料でやらないといけないことなんです かね?」「放送料金は日本人が払いますwww」 https://t.co/9N7oHf7bTB
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) 2018 年12月19日
Chinaに日本の本当の歴史を放送するのなら歓迎しますが、そんな度胸は無いでしょうし、そんな配信をすれば一瞬で止められるでしょう。それでも、やりますか。と言うかやってみろ。
アメリカの行き過ぎたリベラルがポリティカル・コレクトネスで世の中を生き難くしていることを、11月29日、第1456回の「★メリークリスマスで泣いたレジの女性」などで、取り上げて来ました。
あのトランプさんが壊してくれたと喜んだアメリカ市民。Chinaでは習皇帝が逆のことをやっているようです。
中国の都市で「クリスマス中止のお知らせ」→ 警察「クリスマスしてる人を発見したら通報せよ」https://t.co/BhjjY3mmGy
— Share News Japan (@sharenewsjapan) 2018 年12月19日
要するに、トランプさんが壊してくれる前のリベラリスト達のやりたい放題は習皇帝のやり方とそっくりじゃ無いですか。
やはり、左翼共は共産党独裁が大好きのようです。
産経新聞も会員制や一部有料になったので余り取り上げることが出来なくなって残念ですが、やはり興味深い記事があるだけに残念です。
と言うことで、読める所だけで教務びかい記事が産経抄にあったので取り上げます。
何と、明治の軍事費は歳出の30%だったが、それは酒税で賄われていたのだそうです。これは驚きです。
こんなことは常識だったのかも知れませんが、無知な私は全く知りませんでした。
産経ニュースより 2018.12.17
産 経抄
明治日本の軍事費の割合は、戦争をしていない時でも、歳出の30%近くを占めていた。だからといって、国民が重税にあえい だわ けではない。では、軍事費を何でまかなったのか。
▼元国税調査官の大村大次郎(おおじろう)さんによると、明治政府が創設した酒税だった。酒を買ったときだけに課せられる の で、国民の負担はそれほど大きくない。日清戦争勃発時も、増税することなく酒税だけで戦った(『お金の流れで読む日本の歴史』 KADOKAWA)。…以下略
もう一つ、こちらも知りませんでした。あのエリザベス・さんだース・ホームの名前が最初に寄付をしてくれた英国人女性からとったものだそうです。
何で、英語の名前か不思議でしたが、やっと分かりました。と言うか、このネットの時代に調べもしないのも恥ずかしい。と言うか、子供の頃の疑問を思い出さされたとうのが本当のところです。
産経ニュースより 2018.12.18
産 経抄
三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の孫にあたる沢田美喜さんが、神奈川県大磯町にエリザベス・サンダース・ホームを開 いた のは、昭和23年2月である。進駐軍の兵士と日本人女性との間に生まれた孤児を救うためだ。
▼財閥解体で物納した岩崎家の別荘を買い戻して敷地とした。ホームの名前は、最初に寄付をしてくれた英国人女性からとっ た。当 時は、混血孤児に対する偏見が強かった。沢田さんが町を歩いていると、しばしば罵声を浴びせられた。…以下略
それにしても、産経抄や阿比留さん等の記事が読めないのは辛いものがありますが、これも甲斐性の無い自分の責任です。
強力な団体が反対していることを、18日、第 2015回の「★ 韓国が旭日旗でアメリカの団体を怒らせる」で、取り上げた韓国の旭日旗騒動が、反対の声に腰の引けた学校によって消去が保留されたようです。
今や、どこの国にも筋を通す気概のあるトップは少ないようです。自分の信念で韓国の無茶を跳ね返す人はいないのでしょうか。
とは言え、今回の中止には希望がありそうです。全米の有力な団体だけでなく、ケネディ一族からの声も挙がったようです。
これは、もしかしたら流れが変わるきっかけになるかも知れないですね。とは言え、それは、日本政府・外務省の仕事でしょう。相変わらず放置したままのようなのが何とも腹立たしい。
コリアタウンの学校で壁画撤去を中止https://t.co/UovO2Lsr48
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月19日
→ロサンゼルスのコリアタウンの学校で、旭日旗に酷似していると抗議を受けて撤去が決まっていた壁画の撤去計画が一時中止。アーティストらの反発が広がり、ケネディ家からも撤去を問題視する声が上がり、見直しを余儀なくされた格好。
産経ニュースより 2018.12.18
学 校壁画消去の決定を保留 米ロス学区、批判受け
【ロサンゼルス=住井亨介】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス市の統一学区が、旭日旗を想起するとする地元団体の抗議を 受けて公立学校の体育館にある壁画を塗り消す決定をした問題で、同学区は17日、決定を一時保留する考えを明らかにした。地 元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が報じた。「表現の自由を侵す」などと批判が巻き起こっていたことに配慮したとみられ る。
壁画は、韓国系の人々が多く住むコリアタウン内の公立校「ロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクールズ」にあり、 女優のエバ・ガードナーさんとヤシの木をモチーフに青と赤の光が放射状に広がる構図となっている。
「壁画は第二次世界大戦以来の日本帝国主義を示す旭日旗を描いている。旭日旗は、人類に対する最も恐るべき犯罪の一つと なった日本軍の侵略を象徴している」とする地元団体の求めに応じ、同学区が冬休み期間中に塗り消すことを決定していた。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、決定の保留について、統一学区の担当者は「多大な反響があり、さらに議論する必要があ る。現時点ですぐに塗り消すことはしない」としている。
同問題をめぐっては、「太陽の光線は世界共通のシンボル」とする壁画の作者だけでなく、検閲に反対する団体からも批判の声 が上がったほか、校名となっている、ジョン・F・ケネディ元大統領の下で司法長官を務めた同氏の弟、ロバート・ケネディ元上 院議員の息子からも作者らを擁護する意見が同紙に寄せられたという。
こうした強力な反対が起きることの方が珍しいのは変わらないでしょうからやはり日本政府が本気になって止めるるべきです。
これからも、サッカーやオリンピック等で旭日旗の持ち込みが出来ないことを認めるのですか。堂々と、旭日旗を振ることが出来るようにすべきでしょう。それが認められないのなら、サッカーやオリンピックなんて不参加にすべきです。
東京オリンピックも返上しましょう。それとも、日本選手はボイコットで開きますか。
例 月の我が家 の太 陽光発電、12月分、11月12から12月11日までのデータです。 稼働日数は、30日 分で前月より2日少なく、前年より1日多い。
先月の小春日和のような喉かな日と言うより夏日のような日が続いたりしましたが、12月に入って、やっと例年並の寒さがやってきました。
来年はいよいよ平成以上に恐ろしい年代になりそうで怖いですが、これも成るようにしか成らないで、諦観するしか なさそうです。
さて、買電です。
去年 11 月、買電、 712(235,477)kWhで 12,758円 1kWhの単 価、約17.92円
今年 11月、買電、 491(208,283)kWh で 10,559円 1kWh の 単価、約21.51円
去 年12月、買電、969(278、691)kWhで 16,329円 1kWhの単 価、約16.85円
今年12月、買電、 890(398、492)kWh で 18,606円 1kWhの 単価、約20.91 円
さて、売電は
去年11月、 売 電、241kWhで 11,568円 1kWh単価、約48.00円
今年11月、 売電、376kWhで 18,048円 1kWh単価、約48.00 円
去年12月、売 電、193kWhで 9,264円 1kWh単価、約48.00 円
今年12月、売 電、146kWhで 7,920円 1kWh単価、約48.00 円
去年 12月、7,065円の支払。今年の支払10,686 円。差し引き3,621円の浪費となりました。
早明 浦 ダム 13日現在100・0%です。晴れた日が少なかったので満水になったようです。
先月の残りは暖かな日が続きましたが、12月に入って寒くなったので、発電量はそれ程かわらなかったようです。
設置前年年間電気代 207,928円
1年目の年間電気代 31,518円
2年目 7,012円
3年目 ▲2,689円
4年目 ▲5,499円
5年目 ▲74,717円
6年目 ▲116,383円
7年目 ▲90,784円
8年目 ▲83,581円
9年目 ▲37,314円
10年目 ▲47,607円
11年目 ▲48,792円
12年目 ▲27,323円
13年目 9,206円
13年目 12月 10,427円
14年目 12月 30,032円
参考:使 用料金表
我が家の浪費傾向は収まらず、先月の天候に恵まれた発電量が元通りになると、浪費も元に戻ったようです。果たして来年は どんな年になるやら。
御代変わりで、日本の歴史上最悪の時代が来るのじゃないかと心配していますが、どうなることやら。