団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ポンジスキーム(ネズミ講)の典型だった中国ラッキン珈琲のウォール街上場

2020年08月04日 | 中国

 全く聞いたこともなかったラッキンコーヒーなんてChina企業の米ナスダックからの上場廃止を、5月28日、第3061回の「★ラッキンコーヒー、米ナスダックから上場廃止の通達」で、取上げました。

  その上場がねずみ講の典型だったと宮崎さんが報告してくれています。と言うことは、他にも同じような手口で上場したChina企業があるということでしょうか。

  やはり、マネーゲームの奴等は許せないですね。騙す方も騙される方も同じ金の亡者ということでしょう。アメリカも情けないですね。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和2年(2020)8月1日(土曜日) 通巻第6607号  

  ポンジスキームの典型だった中国ラッキン珈琲のウォール街上場
   時価総額110億ドル、90%が米国の上場廃止で蒸発した

 スタバを越える勢いだった。日本ではまったく無名の珈琲チェーン「ラッキン珈琲」。中国ではドトールより有名である。

2019年初に世界で1189店舗だったチェーンは同年末に3680店舗に拡大していた。スタバより20%安く、サービスは迅速だとされた。
 もともと創業者は福建省厦門のクルマのレンタル業から、未知だったカフェ業界に飛びこんできた。
ラッキン珈琲はフランチャイズでまたたくまにブームを作りだし、ウォール街の二部「ナスダック」に上場を果たした。

 米国証券取引委員会は内部告発などにより内偵を続けていた。一日の売り上げが過剰に水増しされており、あたかも儲かって仕方がないという演出がされていたこと、二つの子会社との曖昧な取引。そして関連する23の金融機関との照合など、捜査は大詰めを迎え、4月1日に上場廃止が決まった。

 時価総額110億ドルの90%が蒸発した。最大株主は厦門の創業一家だが、シンガポールのGICファンド、カタールの公的ファンドなどだった。

 このラッキン珈琲のスキャンダルを契機に米国に上場している怪しげな中国企業の実態が浮き彫りとなり、新規上場はほとんど不可能になったばかりか、中国企業の上場廃止、米国株式市場からの撤退が続き、同時に米国の投資家の中国企業を見る目が変わった。
 まさにポンジスキーム(ネズミ講)の典型だったのだ。

  やはり怪しげなのが多いようですね。まんまとChinaの罠に嵌ったということでしょう。本当に、どっちもどっちです。
  早く、マネーゲームが禁止されることを願います。


★アメリカの選挙はかなりいい加減

2020年08月04日 | アメリカ

 トランプさんが郵送投票に疑念を抱いているとのことですが、どうやらアメリカの選挙はその程度のもののようです。

  藤井厳喜さんが、その選挙のいい加減さを詳しく、「虎ノ門ニュース」で暴露してくれています。それにしても、これ程に酷いとは。毎回、揉めているだけの根拠はあったんですね。

  日本の白紙投票問題も有耶無耶のままですが、アメリカはもっと程度が低そうです。トランプさん大丈夫でしょうか。

  それにしても、ネット投票が受け入れられないのもこの程度の低さにも原因があるのかも。日本の選挙もどこまで信じて良いものか。何とも情けない話です。


★China肺炎はウィルス研究所の職員トレーニング不足から

2020年08月04日 | 中国

 アメリカ国務省が、China肺炎の原因は研究所の職員に対する十分なトレーニングが不足していたという内部メッセージを公開したようです。
  
  やはり、Chinaの好い加減な管理が原因だったということのようです。と言うより、これを隠蔽したことこそが被害の拡大の原因であることは間違いないでしょう。

  西村幸祐さんがツイートしてくれています。

  どこまで本当かは分かりませんがあのChinaならやりそうです。やはりあの中共を叩き潰すことこそが世界を救う道であることは明らかでしょう。
  それが、理解出来無い日本の政・官・財・マスメディアの奴等は一体どんな頭をしているのか。それともやはり金でしょうか。


★「教科書調査官が北スパイ」疑惑報道 文科省が調査へ

2020年08月04日 | 文科省・教育改正

 教科書調査官のスパイ疑惑を文科省が調査するようです。仲間同士で調査しても真実は出て来ないでしょう。 
  何と、本人は「全く身に覚えがない」だそうです。完全に国民を舐めきっています。政府もこんなことで有耶無耶にする積もりだとしたら国民を舐めすぎです。

  荻生田文科相が本気で取り組んで信実を国民の前に表すようでないと安倍政権の信頼は無くなるでしょう。


  それにしても、日本再生の鍵を握る問題を有耶無耶にするなんてことだけは絶対にやって欲しくない。全力でこの問題を解決し、文科省の廃止まで持って行く覚悟が必要です。
  安倍さんの決意の見せ所です。


★米中対決は「自由」vs「専制」という価値観の戦争だ

2020年08月04日 | 中国

 

未だにChinaに肩入れする勢力があることに驚かされます。特に、日本の政・官・財・マスメディアに多くの奴等がうようよしているのには呆れてしまいます。
  金に目が眩んでChinaの下僕に成り果てているとしか思えません。普通の頭で考えれば分かるはずです。つまりは、金の為に分からない振りをするしかないのでしょう。何とも気の毒な奴等です。

  その米中対決を「自由」vs「専制」という価値観の戦争だと宮崎さんが何時もの書評で喝破してくれています。

  専制を金で選ぶとは、やはり金の亡者にはなりたくないものです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和2年(2020)7月31日(金曜日)弐 通巻第6605号

  書評 

 米中対決は「自由」vs「専制」という価値観の戦争だ
  中国は手負いの龍となって、ますます凶暴化するだろう

  湯浅博『アフターコロナ 日本の宿命』(ワック)

 米中戦争は、どこからどうみても、「ルビコン河をわたった」
 「トランプ政権はもう引き返せない」とNYタイムズが報じた(2020年7月25日)。
本書の眼目は、もはや米中対決は、その既成概念を越えて、「自由」vs「専制」という価値観の戦争だとする湯浅史観が基調に なる。だから「中国は手負いの龍となって、ますます凶暴化するだろう」と予測する。
 評者(宮崎)のみるところ、ニクソン記念図書館で注目の演説をしたポンペオ国務長官は「敵は中国共産党であり、中国国民で はない」と党と国民を明確に峻別した。そのうえ、習近平を「主席」といわず「総書記」と呼称した。歴然と区別しているのだ。 これはポンペオ、ならびにペンス副大統領の演説に共通する。
 米国は対中スタンスで一枚岩ではないが、アンチチャイナという基本姿勢は一致していて、ニュアンスの違いは強硬派か、もっ と強硬派かという温度差でしかない。意外にもいちばん穏健なのは、じつはトランプである。
 ならばボルトンが去って、誰が米国の対中外交をリードしているのか。湯浅氏は次のするどい指摘をしている。
 「トランプ政権は『中国が支配する世界』になる前に、アジア地政学の中で増殖した彼らの不行跡をとめるのは、いまが最後の チャンスと位置づけている。コロナ危機以前から、トランプ大統領自身の最大の関心事が、貿易赤字と2020年秋に受けた大統 領再選にあっても、ペンス副大統領はじめ政権を支えるタカ派高官たちは、大統領を立てつつ中国と覇権を争う真剣勝負にでてい た、アメリカ政府は、中国が国際秩序の中で、穏やかに貢献する大国になるよう期待したが、中国の不法行為と不作法の数々は、 ついに彼らの我慢の限界を超えた」(56p)
 以下、評者のみるところ、経済的な助言はクドローとナバロ、そしてアーサー・ラッフェーである。この三人は四年前の選挙 中、手弁当でトランプタワーに駆けつけ、何回も討論を重ねてきた仲間である。
 閣内はポンペオ、ペンスだが、司法長官も、CIAも発言の記録を辿ると強硬である。
 連邦議会は上院でマルコ・ルビオ、テッド・クルーズ議員らが目立つけれど、中国擁護の議員は誰もいない。民主党は経済封鎖 より、「人権」「人権」の念仏を唱え、それに輪を掛けてメディアも「人権」、「民主」が優先し、とくにウイグル問題が焦点と なる。
 総括すれば、米中戦争は、もはや米中対立ではなく、民主主義vs全体主義の戦争。価値観の激突だ。 
 湯浅氏はこうも予測される。
 「歴史上、巨大権力を握る人間の傲慢さは、九分通り愚行を冒すものである。まして全体主義がもつ『文明の不作法』は、行き 過ぎれば自滅を招くことになる。キューバ危機で核戦争の恐怖をまねいたソ連のフルシチョフ第一書記が解任されたように、香港 や台湾への武力介入を行えば、習主席もまた失脚の憂き目を見るだろう」
 当たって欲しい予測である。

  「巨大権力を握る者は9分通り愚行を犯すものである」と言うのが信実なのでしょう。それでも1分のまともな人が居るというのも救いでしょうか。尤も、本当に1分の居るのかは疑問です。

  宮崎さんも言われているように自滅を願いたいものです。と言うか、これで自滅しないようでは世界は終わりでしょう。


★政治をするに足る器でない小人どもが国を治めれば、 国に天変地異や災害が起こる

2020年08月04日 | 誇れる日本

 戦後教育では日本の為に働いてくれた偉大な人物も高い評価をせず上辺の事件だけをさらりと教えられたような気がします。
  ねずさんがそうした人達も取り上げてくれるお陰で信実の日本が見えてきます。そんな一人に大塩平八郎です。
  大塩平八郎の乱で名前だけは覚えていますが、実際に何をした人かは全く記憶にありませんでした。何と、明治維新にも影響を与えていたのだそうです。お恥ずかしながらそんな繋がりがあるなんて想像もしていませんでした。

  その大塩平八郎の決起文に「政治をするに足る器でない小人どもが国を治めれば、国に天変地異や災害が起こる」と書いているそうです。何だか今とそっくりに思えるのは私だけでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとより     2020/7/28

  大塩平八郎に 学ぶ

  ・・・略

 高井実徳は平八郎を抜擢し、おかげで平八郎は大阪町奉行所の目付役筆頭、地方役筆頭、盗賊改役筆頭、唐物取締役筆頭、諸御用調 役等と、出世階段を駆け上り、奉行所の要職を歴任させていただくことができました。
もっとも、出世すればしたで、同僚から妬まれる、いじめられる。
古来「男のヤキモチと、女の恨みほど怖いものはない」といいますが、難儀なものです。

 大塩平八郎が偉いのは、そんなイジメに悩むこともあったけれど、それでもお役目を一生懸命真面目に勤めあて、しかも生涯にわ たって武芸も勉強も欠かさなかったことです。
どういうことかというと、人生の勝敗は、その瞬間瞬間のことだけではない、ということです。
たとえいま、誰からも認められなかったとしても、精一杯の真っ直ぐな日々を送る。
それを5年、10年、20年と続けた時、ひとはちゃんと気付いてくれるのです。

  大阪町奉行所時代の大塩平八郎は、奉行所内の評判はとてもじゃないけれど芳(かんば)しいものとはいえなかったけれど、大阪の民衆からはとても愛された人 でした。
民は、平八郎が公正で清廉潔白であることにちゃんと気付いてくれていたのです。

 本来、奉行所の与力、同心は、その名の通り、与力なら「民に力を与える人」、同心なら「民とともに同苦し、同喜する」ための存 在です。
だから、与力、同心という名が付いているのです。
いまの警察の職名と、昔の奉行所の、そこが大きな違いです。・・・以下略

 天下の民が生活に困窮するようでは、その国は滅びる。
政治をするに足る器でない小人どもが国を治めれば、
国に天変地異や災害が起こるとは、
昔の聖人が深く天下後世の君子や人臣に教戒したところである。

  民衆が苦しんでいるにも関わらず、
政治家や小役人どもは万物一体の仁を忘れ、
私利私欲のために得手勝手の政治をし、
そのうえ勝手我儘(かってわがまま)の法を作って、
国内の遊民ばかりを大切にし、
自分たちだけ何不足なく暮している。

 このたびの天変地異による
天災という天罰を眼前に見ながら、
これに対して畏(おそ)れ慎(つつ)もうとせず、
餓死していく貧人乞食をみても救おうとせず、
自分たちだけは山海の珍味を食い、
妾(めかけ)の家にはいりこみ、
高価な酒を湯水のように振舞っている。

 私たちは、もう堪忍(かんにん)することはできない。
やむなく天下のためを思い、
罪が一族・縁者におよぶ事もかえりみず、
有志とともに
民を苦しめている諸役人を攻め討ち、
さらにおごりたかぶる悪徳町人・金持ちを成敗する。・・・以下略



  何時の時代にも、政治をするに足る器でない小人が政治に携わっているというのが笑えます。もしかしたら、これが人間の本性なのかも。結局は、ほどほどのところで手を打つしかないのかも。何だか寂しいですね。


★韓国・釜山“閑古鳥”

2020年08月04日 | 鎖国のすすめ

 偶然でしょうか、今日、宮崎さんの「鎖国」のススメを取り上げましたが、Koreaでは日本からの観光客が減ってKorea・釜山に閑古鳥が鳴いているのだそうです。良い事ですね。

  日本も、今や中韓からの五月蝿い観光客が来なくなって観光地は静かになって本来の姿をとりもどしているようです。
  ChinaやKoreaからの客を目当てに商売をしていた観光業の方達は大変でしょうが、これも奴等を相手に商売をしてきた付けが回ってきただけで、自業自得じゃないでしょうか。

  面白いツイートがありました。


  これで、反日売国左翼・在日の方達が特亜3国へ移住しくれたら日本には素晴らしい未来が待っているでしょう。何とか実現したいものです。 


★伝統と文化を高める「鎖国」のススメ

2020年08月04日 | 鎖国のすすめ

 鎖国のすすめを何度か書いてきましたが、何と、今、China肺炎のお陰でその貴重な鎖国の経験をしていることには思い至りませんでした。

  それを気付かしてくれたのはやはり宮崎さんでした。産経の夕刊に「鎖国」のススメを書いてくれています。

  ここまで劣化した日本人の目を覚ますにはやはり鎖国しかないのじゃないでしょうか。今の時代情報は飛び交っていますからそれが不足することは無いでしょう。
  つまりは、日本に害を成す特亜3国の人達を入れなければ日本は一気に生気を取り戻すのじゃないでしょうか。何といっても、日本をここまで劣化させたのはGHQの所為もありますが、やはり特亜3国の人達が日本に入り込んでやりたい放題をやってきたことが一番大きいでしょう。
  その方達に大好きなお国に帰って頂いて、もう2度と日本に関わらないようにして貰うだけで日本人は劇的に変わるはずです。

  一日も早くそんな日が来ることを望みます。

  ZAKZAKより    2020.7.25

  【コロナ後の世界】中国と付き合わなくても良くなる!伝統と文化を高める「鎖国」のススメ 効用の筆頭は「防疫」、カルト思想も遮断できる

 哲学者、和辻哲郎の『鎖国』(岩波文庫)は歴史解釈の誤謬がある。和辻は鎖国を「悲劇」として捉えた戦後風潮に染まって、欧州の歴史が「進歩的」「科学的」と見誤った。

 「鎖国」は伝統と文化を高める。国民のアイデンティティーとは何かをつかめる。江戸時代の鎖国は日本文化の頂点を極め、俳人・松尾芭蕉、浮世草子作家・井原西鶴が生まれ、葛飾北斎に歌川広重など浮世絵が欧米に巨大な影響を与えた。

 「鎖国」の効用は帰農にもある。

 日本が戦後の工業化、近代化にのめりこんだあまり、軽視してきた食糧安全保障。その根幹は、自給体制の確立である。ましてや農業が日本文化の精髄であり、コミュニティーのお祭りが祭政一致となって共同体の連帯感が強まった。

 天皇家の祭祀(さいし)は五穀豊穣(ほうじょう)の祈りである。戦後の高度成長期に農村から都会へ、おびただしい人々が集中し、田園は荒れ果てた。あの美しい田園風景の復活が可能となる展望がひらける。

 国際化時代に鎖国は時代錯誤と誤解されようが、偶然の作用で鎖国状態になった僥倖(ぎょうこう=思いがけない幸い)を活かし、「文化鎖国」を熟慮すべきではないか。

  「文化鎖国」ですか。日本人が目覚めるということは日本の素晴らしさを知る事ですからまさに文化鎖国が必要なのかも。
  今の状況で、特亜3国人の入国を禁じ、在日の方達にお国に帰って貰うだけで済むことです。

直ぐにやって貰いたい!