団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★女性が輝く時代

2022年10月13日 | 日本の女性

 日本の女性が輝いていたのは平安時代だったのには驚かされます。と言うか、日本は女性が大事にされてないと騒ぐ国連や反日売国左翼・在日共に騙されて来たというのが本当です。
  こんな教育をしている日本のバカさ加減にがっかりさせられます。

  そんな嘘から目覚めさせてくれたのもねずさんです。

  今回もそんな平安時代の女性が輝いていた時代を取り上げてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/10/06  

  女性が輝く時代    

  ・・・略

 そんな勤労奉仕団の人々は、女性はいまと同じで御所の清掃活動、男性は門番を任せられました。
日頃は農家や漁業をしているおじさんやお兄さんたちが、禁門の衛士を任せられるのです。
これはとっても名誉で嬉しいことでした。
だから彼らは、一晩中篝火(かがりび)を絶やさないし、寝ずに番をするし、昼間はもちろん篝火は消すけれど、雨が降っても雪が降っても、直立不動の姿勢を崩しませんでした。

 どうしてそこまでするのかって?
あたりまえです。
一庶民である自分たちが、権力からの一方的な支配を受けない、奴隷とならないで、それどころか豊かに安心して安全に暮らすことができているのは、天子様(天皇のこと)が自分たち庶民を「おほみたから」としてくれているからなのです。
海外の歴史などを知れば、なおのこと、その日本のありがたさがわかる。
そういうことを一般の庶民の誰もが常識として知っていたのです。

 これはとても大切なことです。
実際日本では、上古の昔から、庶民たちが自分の費用で京の都まで旅をすることができたし、このときに女性であっても途中で盗賊に襲われる心配をすることなく、安心して旅をすることができたのです。
だからこそ、京の都で天皇の存在のありがたさに感謝して、何日も宿泊したり食事をしたりしながら、禁門の警固や皇居の清掃作業などをよろこんで行っていたのです。
ここにシラス統治の完成された姿があります。・・・中略

 大弐三位は三十六歳のとき太宰府長官の高階成章(たかしなのなりあき)と再婚し、夫の成章が大宰大弐に就任し、本人も従三位に昇叙したことから大弐三位と呼ばれるようになりました。
要するに大弐三位という名は、夫婦揃って高級官僚で、今風にいえば、まさにキャリアウーマンとして大成した女性だったことを示しています。

 当時の女性が全部が全部、大弐三位のように優秀で栄達できたとはいいません。
いつの時代でも、男性の不条理に泣かされた女性も数多くいたことでしょう。
けれど同時に、大弐三位のような溌剌と輝く女性が、平安中期に生きていたこともまた事実であろうと思うのです。

 11世紀という時代にあって、世界の中でそのようなことを現実化できたのは、世界広しといえども日本だけです。
そしてそのことは、当時の日本が、平和で豊かで誰もが安全に安心して生きることができる世の中であったことを証明しています。

 女性が輝く時代というのは、言い換えれば暴力による支配がない時代ということが前提になろうと思います。
そういう時代を、私たちの祖先は、はるか千年前に現実に築きあげてきたのです。



  世界一大事にされていた日本女性の地位がおかしくなったのはやはり明治維新以後の西洋崇拝から来たものでしょう。
  こうやて何でも西洋が上というおかしな考えに取り付かれてしまったのが戦後の一番の悪じゃないでしょうか。
  やはり、何としても日本を取り戻す必要があります。


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