団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★やっぱり誇れる日本

2014年06月10日 | 誇れる日本

  昨日も中国との国交断絶をすべきと書いたよう に、この部屋で第 5187回の「鎖国のすすめ」などで、ねずさんに日本が鎖国をした時に栄えることを教えてもらいました。
  それだけに鎖国と言いたいところですが、流石に今の時代、中・韓以外の国との鎖国は現実的ではなさそうです。それ じゃ一体どうすればいいんだろうと考えましたが、私の頭では思いも尽きませんでした。
  ところが、又、ねずさんが素晴らしい話を書いてくれています。かなり長いですが何時ものように、目から鱗でした。是 非、全文をリンク元で読んでください、戦前の日本の凄さと日本の共産党を筆頭とする左翼勢力の腐れぶりが良く分かりま す。

  私は、最初の文に驚きました。何と、これは戦前の特高の文章なのだそうです。

  ねずさんの ひとりごとよ り  6月4日

  特 高と思想犯たち

  以下に示すのは、ある序文です。昭和7(1932)年のものです。
ちょっと堅い文章ですが、是非、ご一読なさってみてください。短いものです。

======
国家の進運は
畢竟(ひっきょう)
その国家本然(ほんねん)の
独創的改革によって
はじめて成就し得るものであって、
決して模倣によって
招来(しょうらい)し得るものでない。

日本には本来、
建国の昔から貴き伝統があり、
有難き国風がある。

ロシアの真似も、
英国の真似も、
アメリカの真似も、

すべてそれらは、
この国風を長養(ちょうよう)する意味において摂取する場合においてのみ意義を発揮し得るのであって、
単に模倣のための模倣は
決して日本のためにならぬのである。

その昔
儒教仏教もこれが国風化したときに、
はじめてそれは日本国家のものとなり得た事実に鑑み、
欧米舶来の新思想もまた、
これを国風化して
日本開展の一資料たらしむる覚悟が
なければならぬのである。
======


  たいへんに内容の濃い文章です。
  この通りと思います。…以下略

  これは凄いですね。こんな素晴らしい考えを持っていたとは驚きです。やっぱり戦前の人達は今の日本人とは全く違いま す。
  戦前の教育で育ちたかったと心から思います。こんな私でも、もう少しましな人間になっていたような気がします。残念 です。

  如何に日本が世界の良いものを取り込み発展したかが良く分かります。この精神を取り戻して、世界との付き合いをする なら鎖国しなくても日本精神を守りながら発展することは可能じゃないでしょうか。
  そうして、日本の精神を取り戻し、世界に誇れる日本をもう一度作り直した時こそ、日本が世界を導いて世界平和を作り 上げることが出来るような気がします。そのために、日本は今まで続いてきたのじゃないでしょうか。
  他の国にはそれだけの民度はなさそうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿