団塊の世代のつぶやき

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オウムガイ風力発電

2014年06月10日 | エネルギー 環境

  私が太陽光発電を素晴らしいと思っているのは 稼働部分が無いことだとこの部屋でも何度も書いてきました。
  最近も我が家の太陽風呂が水漏れで遂に寿命かと諦めかけたのですが、一度点検して修理できないのなら諦めようと、命 懸けで屋根に上って点検してみた ら、何と耐圧ホースが屋根瓦の角のところで裂けていました。早速ビニールテープで補修したところ問題なく使えるようにな りました。
  30年前後経っているので、流石に寿命だろうと半ば諦めていたのですが、これで、暫くは使えそうです。極貧家庭に とってはありがたいことです。
  この太陽風呂は、水を自動的に止めるボールタップの故障が多いのですが、我が家は10年以上故障したままで水道のバ ルブで水を止めるようにして使って ています。面倒くさいですが、慣れればどうってことありません。そのお蔭で、今まで故障もなく仕えてきたのですが、それ だけに今回はもうダメだろうと覚悟 した訳です。やはり、可動部分が無いものは強いですね。

 と言う訳で、同じ再生エネルギーと言っても、可動部分が主力の風力には殆ど興味がありませんでした。
  それでも、画期的な方式となれば興味は湧きます。そんな、ちょっと今までには無い風力発電の話題がありました。リン ク元に画像があります。

  革新的発明と製品情報より  火 曜日, 63, 2014

  オ ウムガイの殻の形をした風力発電タービン

  オランダのThe Archimedesが、 「オウムガイの殻」をヒントにして、高効率の風力発電タービン「Liam F1」 を開発した。コンパクトなサイズだが、80%にも達する収率を持って、風速5m/sで 平均1500キロワット時を発電できて、一般家庭の電 力消費量の半分に相当している。

   The Archimedes

 


  面白そうな形ですね。これが実用になるのならあまり場所も取らないようなので家庭に一台なんてのも面白いかもしれま せん。
  それにしても、色んなものを考えますね。やはり、人間の考えることには限界が無いのでしょうか。こうやって行けば、 何時かは自然エネルギーだけで世界のエネルギーを賄える時代が来るのじゃないでしょうか。

  人間は凄い!


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