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“150万円の支払い” いじめ認定は困難

2017年01月28日 | 文科省・教育改正

  アレの作為や今の政府の放置により起きたとも言える、2016年11月17日、第882回の「放射能がうつる」で苛めを受けていた問題で、調査を申し込まれていた横浜市教育委員会が、素晴らしい見解を発表したようです。

  確か、昨年12月に市教育委員会に調査を申し入れ、ようやくいじめが認定された。とあったので、認定されたものだと思ってましたが、どうなっているのでしょう。

  NHK NEWS WEBより    1月20日
 
  “150万円の支払い” いじめ認定は困難 横浜市教委

 原発事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、生徒側が、同級生におよそ150万円を払わされていた行為もいじめと認定するよう求めていることについて、横浜市教育委員会は、認定は難しいという考えを示しました。

 この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた現在、中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、生徒側は、同級生に遊ぶ金としておよそ150万円を払わされていた行為が、いじめと認定されなかったことについて、市側に改めるよう求めています。

 これについて、横浜市教育委員会の岡田優子教育長は、20日、開かれた市議会のこども青少年・教育委員会で、「関わったとされる子どもたちが『おごってもらった』と言っていることなどから、いじめという結論を導くのは疑問がある」と述べ、いじめと認定するのは難しいという考えを示しました。

  何と言う委員会・教育長でしょう。きっと、この人達は莫大な給料を貰っていて、150万円は端金なのでしょう。教育委員会の腐敗は有名ですが、その中でも、特筆ものでしょう。常識何てものを持ち合わせて無いのでしょう。
  それとも、横浜得意の裏の事情でもあるのでしょうか。脅迫かな。それとも仲間か。いずれにしても、良く、恥ずかしくもなくこんな見解を発表できるものです。その恥知らず振りに感動さえ覚えます。凄い人達です。

  日本の教育の劣化は、こういう人達によって齎されてきたのですね。と言うか、これが教育に携わる人達ですから、教育改革はどうしても急がれます。

 



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