団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★香川県で全国初、ゲーム依存防止条例が成立

2020年03月26日 | 香川の恥

 最初は又、香川が恥を晒していると思ったものですが、良く考えるとこれはゲームが開発されて以来、子育ての親が悩んできた壮大な問題に挑戦すると言う快挙かもしれないと思うようになりました。 

   やはり、苦労していることを、1月31日、第1657回の「 ★異論噴出・香川県議会『ネット・ゲーム依存 対策条例』案」などで取り上げましたが、何と成立したそうです。

  さて、これが少しでもゲームから子供達を遠ざけることに役立つでしょうか。


  産経ニュースより     2020.3.18

  香 川県で全国初、ゲーム依存防止条例が成立「1日60分」目安に

 子供のインターネットやゲーム依存症対策として、ゲーム利用時間について1日60分までを目安としたルール作りと順守 を家庭に求める全国初の条例が18日、香川県議会で可決、成立した。4月1日に施行される。

 条例は、ネットやコンピューターゲームの過剰な利用は引きこもりや睡眠障害などの問題を引き起こすことが指摘されてい るとして、対策を進める必要性を強調。県や学校、保護者の責務をそれぞれ規定した。

 保護者には子供と話し合ってスマートフォンなどを使用する際のルール作りをするよう要求。ゲーム利用は1日60分(学 校休業日は90分)まで、スマホの使用は中学生以下は午後9時、それ以外は午後10時までにやめさせることを目安とし、 保護者にルールを順守させる努力義務を課した。

 罰則規定はなく、家族との連絡や学習目的での検索のスマホ使用は対象外。当初はルール作りを「使用の制限」とするなど 規制色の強い表現となっていたが、ネット上を中心に反発が広がり内容を修正した。

  それにしても、ゲームメーカーは罪作りなものを開発したものです。これが子供達の成長にとって之ほどの大問題になるとは想像しなかったのでしょうか。これは、開発すべきじゃないとの考えはなかったのでしょうか。とは言え、時代の流れとしては必然なのでしょうか。

  それよりも、それを子供達に節度を持って使わせることが出来無かったことに戦後の劣化した日本人を見てしまうのは私だけでしょうか。
  つまりは、劣化した親には子供をきちんと躾ける力さえ無くなってしまったということじゃないでしょうか。
  この辺も劣化した日本人の再生の問題点の一つでしょう。道徳を取り上げられた親が子育てすることの恐ろしさかもしれません。
  ここでもGHQや戦後利得者によって仕掛けられた日本人劣化作戦の恐ろしさを改めて感じずにはいられません。

 

やはり、再生の道は遠い!

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿