どんなに素晴しい国も平和ボケでは悪意に対して無力のようです。その最大の例がインカの滅亡でしょう。
ねずさんが、詳しく取り上げてくれています。この同じ悲劇を日本が被らないように独立することが急がれます。
今こそ、憲法を改正するときです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。それにしてもどんなに進んだ文明もこれ程簡単に滅亡する恐ろしさを日本人は知るべきです。
ねずさんの学ぼう日本 2023/02/17
ピサロの暴虐と日本
・・・略
インカは、およそ7千年の歴史を持つ南アメリカのペルーのあたりにあった一大文明です。
最盛期には、80の民族と1600万人の人口をかかえる大帝国であったといわれています。
カミソリの刃も通さないほど精巧に重ねられた巨大な石の建造物や、黄金の仮面、水晶のドクロ、土器や織物、
謎の高原都市などをイメージされる方も多いかと思います。
ところが、それだけの文明が、いまでは歴史伝統文化はおろか、言語さえも失われ、遺跡もただ「謎」ばかりとなっています。
インカ人の特徴は、男性の身長が平均1m57cm、女性が1m45cmくらい。
全体に背がの低いモンゴロイドで、DNAは日本の縄文人の人骨のDNAにもっとも近く、また日本の縄文時代の遺跡と同様、なぜか遺跡から武器が出土しないという特徴があります。
また、太陽を崇拝し、灌漑による農耕技術を持っていたとされています。
紀元前7千年といえば、日本では鹿児島沖でカルデラ大爆発が起こり、遠洋漁業が始まった頃です。
そして日本ではあまり語られないし、本にもなっていませんが、現地で取材してわかったことは、インカの神話では「自分たちの祖先は倭国からやってきた」とされているのだそうです。
つまり、自分たちは日本人と同祖であるというのが彼らの伝承で、これがあるから日系人のフジモリ氏が大統領に任命されたりしています。…中略
ところがインカは、それだけ発達した交通網と文化を持っていたことによって逆に、帝国も文明も滅んでしまうのです。
どういうことかというと、スペインの掠奪者、フランシスコ・ピザロの一行がやってきたのです。
ピザロは、現在のペルーの首都、リマ市を建造した英雄と称えられています。
けれど、殺戮と略奪の限りを尽くし、歴史あるインカ文明を完膚なまでに滅ぼし、いまやその片鱗さえもうかがい知ることができない状態にまでしてしまった大悪党でもあります。…中略
大切なことは、カリスマ自身ではないのです。
日本をしっかりと護っていこうとする意思を、国民自身が自覚することです。
そして国をしっかりと護っていくことができる日本を築くことです。
そしてこれを行おうとする人たちこそが、新たな日本の未来を拓く人たちです。
いま日本は、千載一遇のチャンスを目の前にしています。
それは、チャイナが崩壊寸前の情況にあり、米国が二分しそうな情況にあるということです。
チャイナは人民解放軍が崩壊寸前の情況にあります。
米国は、今年大統領選挙があります。
トラさんが勝てば、これまで米国追従で反日運動を行っていた人たちは粛清に向かい、日本は民族独立の方向に向かうチャンスとなります。
民主党が勝てば、米国は合衆国と共和国の二つに分裂します。
そうなれば、米国は海外にある米軍基地を維持できません。
その時は、日本にある米軍基地は、日本が買い取ればよいのです。
日本は、戦後ようやく迎える真の独立のチャンスを目の前にしています。
それは、これまでの79年の戦後世界で漁夫の利を得てきた人たちにとっては、まさに「世界の終わり」です。
けれど、どんなときでも「終わり」は次の時代の「始まり」です。
つまり、日本はいま真の独立を果たし、新しい時代を迎えようとしているのです。
憲法改正により独立をなんとしても実現しないと日本の未来はないでしょう。それかけに青山さんの総理を見たいものです。
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