アメリカがChinaに最後通牒を突きつけたようです。何と、イエーレン財務長官が台湾を侵攻した場合ロシアと同じ金融制裁に打って出ると発言したようです。
これは、Chinaにとっては最悪の制裁でしょう。さて習皇帝はどうするのでしょうか。ここまで宣言されても台湾侵攻に打って出る度胸があるでしょうか。これは、何とも見ものです。
宮崎さんが取り上げてくれています。さて、追い詰められた習皇帝の動きに興味が沸きます。世界にその度胸を見せるか。
米、露最大手行との取引全面禁止 追加制裁発表、プーチン氏娘 も https://t.co/4qE3AADCtk
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 6, 2022
ロシアへの新規投資を停止し、最大手銀行ズベルバンクなどとの取引を全面的に禁止する。
プーチン大統領の2人の娘を含め要人の家族らへの制裁も拡大した。
ロシアへの締め付けがどんどん厳しくなってきている中でのこのアメリカの宣言はバカな習皇帝にも意味は分かるでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)4月7日(木曜日)弐 通巻第7291 号
イエーレン財務長官、「中国に同じ制裁手段を講じる」
もし台湾を侵攻した場合、米国は金融制裁に打って出る
イエーレン財務長官は4月6日に開催された下院財務委員会で証言し、「中国がもし、台湾を侵攻したとき、米国はロシアに対 してなした金融制裁と同様な手段をとる」とはっきり言明した。
具体的な方法をのべてはいないが、SWIFTから中国の銀行排除、クレジットカード停止、ウォール街における中国企業株取 引の全面禁止、中国企業の在米資産ならびに共産党幹部の在米個人資産凍結などが想定される。
また同長官は「バイデン大統領同様に、ロシアをG20から排除すべきと考えているし、インドネシアにおけるG20で、ロシ アが出席するなら、米国は同席しない」とも述べた。
同日、ホワイトハウス報道官は、プーチンの二人の娘(マリアとカテリーナ)ならびにプーチンの前妻シェクレブネバ夫人の在 米資産を凍結したと発表した。この追加リストにはメドベージェフ前大統領や、ラブロフ外相夫妻らの名前もある。
いわゆる「ベチャ虐殺」への追加報復として米国は、ロシア最大のズベルバンク、四位のアルファバンクの米国企業との取引を 禁止し、在米資産を凍結した。米国企業のロシアへの新規投資も禁止、またロシア国債の金利支払いの応ぜず、ロシア国債のデ フォルトに追い込んで戦費調達を不可能にする姿勢を示した。
これはロシアが米国の金融機関を通じての債務支払いを事実上、禁止するものでロシア国債を保有している米国ファンドにとって は損金となる。
英国を基盤に欧州ユダヤ人協会の会長でもあり、ホロコースト博物館の理事でもあるモシェ・カントウが、英国から「ロシアの オルガルヒ」として制裁を受けたことが判明した。
カントウは30年以上も英国に住み、英国市民権をもつ富豪だが、かれがロシアの肥料会社アクロン社の大株主であるため、英国 はロシア産肥料の輸入禁止に動いた。このことがカントウをオルガルヒ制裁リストに加えたことになる。プーチンとはほとんど無 縁の存在だけに、この制裁には行き過ぎの声もある。
カントウは「英国の決定に衝撃を受けている」と語った(『エルサレムポスト』、4月7
日付け)。
英国は追加制裁でロシアのすべての銀行の在英資産を凍結するとした。
同日、プーチン最大の政敵のひとり、自由民主党党首のジリノフスキー(下院議員、75歳)が、コロナ感染で入院先の病院で 死亡した。
ジリノフスキーは懐かしい名前である。
過激な民族主義的主張をくり返し、ポピュリストとしてロシア国内では一定の人気があり、2018年の大統領選挙では第三位に つけた。カザフスタンのアルマトイ生まれ、かれもユダヤ人である。
ロシアの動きもおかしくなって来ているのでしょうか。流石のプーチンもこの窮地を乗り切るのは無理じゃないでしょうか。
ここは、やはり特亜3国を道連れに崩壊して貰いたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます