経済界の劣化には呆れるばかりです。この部屋で、何度も、その劣化振りを書いてきましたが、今の段階でも、まだこんなことを言っている経済界のトップが居るようです。
経済に関しては、もう日本の再生は無いのかも知れません。何とも、情け無い限りです。こうした人達、には、日本の未来なんて考えは全く無いのでしょう。自分さえ儲かればそれで良いということでしょう。経済界を率いる人達が、この程度の頭では、もうどうにもならないかも。
日テレNEWS24より 2017年11月16日
人 手不足で倒産増 外国人就労拡大を要請へ
人手不足で企業の経営が回らなくなり倒産が増える中、日本商工会議所は、政府に外国人の就労受け入れ拡大の検討を求めることを 決めた。
日商の調査では、会員の中小企業のうち6割が人手不足としている。そのため、政府に外国人の就労条件見直しを求める意見書を提 出する。
現在、日本では、外国人の就労は原則、専門的・技術的分野などに限定し、大卒や10年以上の実務経験などを条件としている。し かし、日商は条件が厳しすぎるとしている。
また、建設現場や運送などを念頭に、今は認められていない単純労働の分野の受け入れも検討を求めている。
一方で、外国人の就労条件をゆるめることは治安の面などから反対の声もあり、受け入れの基準をどうするのか議論を呼びそうだ。
この人達には、外国人労働者を安易に受け入れた場合の未来の姿なんて想像も出来ないのでしょうか。それとも、解っていて、目先の利益の為に国がどうなろうと関係ないという考えなのでしょうか。
これじゃ、安倍さんが幾ら日本の危機を叫んでも、どうにもならないでしょうね。その安倍さんの経済対策が、こうした経済人に引き摺られているのも何とも不安です。安倍さん本当に信じているのでしょうか。それとも、匍匐前進なのか。
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もう、街角で不愉快な中国語や韓国語を聞くのはたくさんです。!!
財界実業家には、本当に日本の将来を考えているのか、強い疑問を感じます。!!!
自分たちの、お金儲けしか考えていないと思います。
これからの若い世代に問題を残すようなことは、止めていただきたいです。!!!!!!
昔の昭和時代の財界人には、立派なかたがおられました。
『日本は、素晴らしい単一民族の国ですから、その事を誇りに思いなさい』という言い方が、昭和時代の政治家や財界人のくちぐせだったそうです。(もちろん、その御発言が悪かろうはずはありません)
ところが、今の財界人は、『国際化』などという、それこそどこかで聞いたふうな、軽薄な言葉を言うことしかできません。
ほんとに恥知らずというしかありません。
本来は、不倶戴天の敵であるはずの財界人と左翼が、この外国人労働者受け入れ、という点では奇妙なほど一致してるんですね。
何か、得体の知れない世の中になってきました。