あの韓国に取り込まれた東レの経団連会長が 又、とんでもないことを言いだしたようです。
やっぱり、日本の事なんか何にも考えていないことが良く分かります。兎に角、自分の事しか考えていないのでしょう。
こんな経営者ばかりの日本の産業界では、日本の将来を考えて中・韓との国交断絶なんて考える訳がないですね。
安保問題と同じで、憲法を守って、国が亡びるか、自社の利益を計って国が亡びるか、なんてこと絶対に考えないので しょう。
流石、東芝の経営者がその地位に執着した経団連会長だけのことはあります。経済界がこの状態では、日本の再生は相当 に難しそうです。
日本経済新聞 2015/7/23
経 団連会長、人口減社会「移民へのドア開けないと」
経団連の榊原定征会長は23日、人口減少社会への対応として「移民に頼らざるを得ない。(閉じている)ドアを開けに いかないといけない」と述べ、移民 政策の議論を政府内外で加速するよう求めた。経団連独自の制度設計を急ぐ考えを示した。長野県軽井沢町で同日から始まっ た経団連夏季フォーラムで語った。
政府試算では日本の人口は、このままだと2060年までに4000万人程度減る。榊原氏は労働力人口の減少に危機感 を示したうえで、女性や高齢者をよ り積極的に活用すべきだとしつつ「それでも足らない」と指摘。「(移民受け入れに)国は極めて保守的で拒絶的だ。産業界 から具体的に提言していかないと進 まない」と強調した。
榊原氏は、人口減でも持続可能な社会保障制度改革も求めた。「高齢者向けの医療・介護には莫大な金額の公費が流れて いる。高齢者には我慢してもらい、子育て世代向けに給付の流れを変えるべきだ」と指摘。高齢者向け給付削減や負担増へた だちにかじを切るべきだと訴えた。
経団連の夏季フォーラムは24日まで。軽井沢で開くのは2年ぶりだ。昨夏は安倍晋三首相の中南米訪問に榊原氏らが同 行した関係で、東京で1日だけの開催だった。
未だに、こんなことを言ってるのですから、日本の産業界は滅びの道をまっしぐらなのでしょう。ということは、国も引 きづられるということです。困ったものです。
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