宇宙創成~ビッグバン、原子誕生、恒星、銀河、太陽系の誕生を経て、現在の宇宙が出来上がったのだが、今後どのような大きな変化、出来事が起こりうるのか、少し調べながら想像してみた。銀河が衝突、巨大銀河、恒星(太陽など)の巨大化、恒星が燃え尽きる、陽子の崩壊、ブラックホールが充満、そして無となる、その後ガス・チリが充満、新たな宇宙ができあがる・・・というように、無限に近い有限時間を経て生物が生きることができる未来がやってくると考えた。その生物は、人類でない新たな進化した生き物かもしれない。
今朝の4:20に、南の空に木星、月、土星が並んで見えました。即、カメラを持ちに行って見上げると、木星と土星は、日の出前の明るさで見えなくなっていました。その後、4:40の日の出前にお月さんの近くの雲が淡いピンク色に染まりました。現在は、空一面に、高積雲が広がっています。ひつじ雲というよりも「まだら雲」という方が適切だと思います。
5月26日 皆既月食を見よう。
太陽、地球、月が一直線。地球の影で、月が時間経過とともに、かけていき、また元通りになる。18:44にかけ始め、20:09~20:28に皆既月食(赤銅色)、21:53満月に戻る。しかも、この日の満月は、今年一番の大きいスーパームーン。地球との距離が最短。
太陽、地球、月が一直線。地球の影で、月が時間経過とともに、かけていき、また元通りになる。18:44にかけ始め、20:09~20:28に皆既月食(赤銅色)、21:53満月に戻る。しかも、この日の満月は、今年一番の大きいスーパームーン。地球との距離が最短。
今日は、木星と土星の惑星が397年ぶりに「超大接近」。17時半から20分ぐらい、南西の空を観測し、コロナ終息をお祈りしました。肉眼で土星を見ることに挑戦しましたが、やはり無理でした。双眼鏡では、傾き楕円が、みえたような気分になりました。木星と土星は約20年周期で接近、これほどの大接近となるのは、日本では徳川家光が江戸幕府3代将軍になる1か月ほど前以来とのこと。次回、同程度近づくのは60年後。蛇足ですが、「接近」とは、実際に2つの惑星が近づいているわけではなく、地球から見たときの方向が同じになり、近づいて見えるというわけです。
はやぶさ2が、当初のミッションを終え、宇宙誕生の謎を解明するカプセルを回収し、今後の各種分析が楽しみだ。天文宇宙ファンとしては、どんな宝物が含まれているか今夜は、眠られない。それにしても、その足跡功績は、すごいと言うしかない。2014年12月、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた後、昨年に地球から約3億キロ離れたリュウグウへの着陸と試料採取を実施。地球に持ち帰る約0.1グラムの試料を分析することで、生命の起源や宇宙の成り立ちについての理解を深めることを目指す。カプセルは日本時間の午前2時半ごろに大気圏に突入し、火球となって流れ星のような光の筋をつくる様子が観測された。今回のミッションは既に科学者らを興奮させてきたが、JAXAはカプセル回収後もはやぶさ2のミッションを拡張し、今後10年以上かけて別の小惑星2個の探査に挑む計画だ。
この時期になると、気になるのがべテルギウスの超新星爆発のこと。いつ起こってもよい時期から今後数百年後かもしれないとは、人間社会では、極超アバウトすぎる見解だが、宇宙が誕生した138億年の歴史においては、ほんのちょっとのことだ。現在、南の空を見上げれば、冬の大三角のシリウス、プロキシオンと頂点をなすベテルギウスの変光ぶりがここ数年、注目されている。もし、今大爆発するば、昼間でも十分見える光を放つ異常な状態が見れるのである。それでも、ベテルギウスが、大爆発したのは、室町時代のことであることをつけ足していかねばならない、そんなスケールが宇宙の世界である。人間の日々の小さな出来事なんかケセラセラでいきたいものである。
10月1日は、中秋の名月。「ええっ!」10月?ということで、また趣味?の調査分析となりました。中秋の名月は、旧歴(太陰暦)の8月15日の夜(十五夜)の月。明治政府は、グレゴリオ歴(太陽暦)を採用、明治5年12月3日を明治6年1月1日にしたために、旧・新暦では、1カ月の前後のズレが生じる。また旧暦では、新月の瞬間を含んだ日が、月の一(朔)日。0:00でも23:59でもその日が、1日。最大で2日近くズレる。また、新月~満月までは14.76日。月の軌道は、楕円。満ち欠け速度は、一定でない。ゆえに、中秋の名月が、必ずしも、満月ではないのです。日本古来の暦、旧暦、現行の新暦の関係性を見事に説明できる方は、すごい人物ですよ。私は、旧暦の閏月の話をクリアーに、説明できる人に出会ったことがない。講演会の講師に質問するとほとんどが誤魔化しである。中秋は陰暦の八月十五日、仲秋は、八月全体のこと。話は変わるが、10月1日、土星を双眼鏡で見たのがもう一つの感激だ。二番目の写真左:土星、右:木星。
朝3時ごろ、金星と火星を見に、戸外に出ると、双眼鏡から鮮やかに、スターダストが見えた。全天に細かく散り撒かれたかすかに見える無数の星たちである。高い山に登ると見える空一面の星雲とは言えないが、平地で見えたのは、少し感激である。金星と火星は、これまたくっきり輝いている。今朝は、何か得をしたように感じる。
5時過ぎの東の空が朝焼けで異様な雲や山の稜線の変化を30分ぐらい眺めていました。今日も暑くなりそうで、久しぶりに、雑草取りを1時間行いました。7時前には、強烈な太陽の日差しで、頭がふらふらになってしまい、シャワーを浴びてすっきりしました。健康という、幸せに感謝、感謝です。そういえば、明夜は三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が、見頃となります。21時ごろから見え始め。極大となる時間帯は22時頃。西日本・東日本南部は晴れの予報で、絶好の観測日和となりそうです。
ここ数日、月、木星、土星、火星、金星、水星を肉眼で見ることを楽しみにしています。昨夜から、土星と水星以外は、きっちりと見えました。土星は明日もう一度木星近くを、水星は明け方で、太陽の光でなかなか見えにくいですが、チャレンジしてみます。