衆議院予算委員会質疑を聞きながら、石破茂首相の説得性ある答弁を期待したが、あまりにも同じパターンで回答しているかのように思ってしまう様に失望せざるを得ない。まずは、質問内容を定義解釈を行い、憲法法律に基づき、検討する場を明示し、忌憚のない討議を行う正論を示し、最終的には、野党質問の本意には、未達成で満足いかない結論の出ない答弁になっている傾向を感じる。論述が複雑となり、質問者に混乱を起こし、時間制限もあり、あきらめ感を漂わせる場面があまたあったように思う。石破さんは、実に不思議な保守自民党所属の議員である。今週末の非常識異常なる人物のトランプ大統領との異色会談のサプライズ成果を期待したい。
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