小説を読むこと、ドラマ、映画を観ることが苦手。最近では、好きな野球も最初から最後まで観戦することができない。企業人時代は、ビジネス書はよく読み、最新のハウツーものは飛びついたように思う。昨夜は、「歩いても、歩いても」というごく普通の平凡な家族の二日間の暮らしぶりのドラマを観た。頑固な町医者の親父とケセラセラと淡々とこだわりなく生きる母のもとに、兄の法事で二家族が帰ってくる。兄は、海で溺れた少年を救助し、帰らぬ人となり、以来両親、主人公ともにしっくり来ない状態が続いている。主人公は、父親の希望する医者にはならず、子連れの優しそうな女性と結婚、しかも職探し中。それぞれがいろんな思いを持ち、その背景があって生きている。父と息子、父親と母親、義理の親子の関係とは、大人になるにつれ、難しいものだということ。しかし、この母親のように、たった一つだけこだわり続けるのだが、亡くした兄への悲しみを追いながらもいろんなことを気にしないで生きる姿も人間として尊いのではないかと思った。幸せになる、豊かになる、・・・と多くを望んでいけばいくほど、それが達成できない時の無念さが湧き出てくる。人間ちゅうものは、面白くもあり悲しくもあるのである。てなことを感じている。もうひとつ感じた、人生有言論については、もう少し、適切なことがあった時に述べようと思っている。
黒田官兵衞の講談を聴いてきました。太平洋さんと旭堂南陽さんの元気の良い、大きなメリハリの効いたお話ぶりを一番前の席でたっぷりと聴かせていただきました。講談師は、全国で80名、関西は20名と少ない。これは、日本の人口が12000万人とすると150万人に一人となる。話の盛り上げ方が素晴らしい。張り扇、センスの使い方を知り、修羅場読みを見せていただいた。これが凄い。兎に角、話が面白い。リアルで見聞きすると迫力があり、日本の伝統的な芸能の一つである。
三山木駅広場のロータリーに、ひそやかにたたずむパン屋さんを見つけました。
『Pan Coupe』さん。
昨年の12月にオープン。天然酵母パンがおいしく、早速、昨日予約し本日購入。先ほどいただきました。添加物や保存料を使用せず、卵やバターなどの油類も入れない、低カロリーだけど栄養価の高いからだにうれしいパン。かめばかむほど味がでます。もちっとした食感を味わいました。オーナーご夫妻との会話を通して、パン作りに対する真摯さと一生懸命さが分かりました。また、一つ京田辺南部における魅力に発展していく宝を発見したような気分です。
本日は、京都祇園祭。面白い情報がありました。
家や公園で目にするクロヤマアリのサナギを長刀鉾のミニチュアに縄のようにつなぎ、働きアリが巣に戻そうと引っ張る。こちらをクリックしてご覧ください。
働きアリの体重は、5mg
長刀鉾のミニチュアは、3.4g(680倍)
本物の長刀鉾は山鉾巡行時の重量は、11トンで50人ぐらいで曳く。
家や公園で目にするクロヤマアリのサナギを長刀鉾のミニチュアに縄のようにつなぎ、働きアリが巣に戻そうと引っ張る。こちらをクリックしてご覧ください。
働きアリの体重は、5mg
長刀鉾のミニチュアは、3.4g(680倍)
本物の長刀鉾は山鉾巡行時の重量は、11トンで50人ぐらいで曳く。
梅田に出たついでにグランフロント大阪を観てきた。オープン後、約100日経過、なかなかの好調と聞く。関西にも、徐々に押し寄せる首都圏の雰囲気を想わせる複合ビルである。ビル中心の吹き抜け部から全体を見渡せ、各専門店のスペースが広いので、関西特有の狭苦しさから解放されたような気分になる。南館の入り口には、パナソニックセンターが3フロアを陣取り、新しい生活空間における商品を提案している。車に搭載の電池、キッチン・バス・照明、デジタルカメラ・・・テレビをはじめとするAV商品、家電商品なんて、暮らしの中のほんの傍ら・付属商品的に扱われていた事がなんともさびしい。京橋から移転し、訪問者は、1カ月で以前の1年間分を超えたと喜んでいた経営責任者、そういう感覚が今のパナソニックの危機感を表している。しっかりした戦略のもとにハード、ソフト、そして人々の心に響く商品サービスを提供してもらいたい。その根底本質的なものは、原点に戻って、真摯な気持ち、必死さであり、ハングリーさである。
『当たり前の幸せ』を求めるために、
市民全員が『役割と責任』があり、皆で一緒に頑張ろう!!
●小学4年の時に観た『地球の裏側の現実(エチオピア難民の凄惨な暮らし)』が忘れられずに、世界中に平和と笑顔をもたらしたいと、多数の経験や体験をしながら、意識的に偽善者となり、信念と覚悟を持って、地方自治体の首長として今を生きぬいている行動力に、大拍手を送りたい。
●学生時代からの児童養護施設でのボランティア、歌舞伎町での水商売マネジメント、外交官最終面談にて途中辞退、医学部編入合格とホスピス研修、南アフリカでの終わりなき「負のスパイラル」の現実 等など、四半世紀の人生で自ら求めた幾多の困難にであうが、いつも自分なりの糧にし、前向きに行動してきたことが、現在の山中光茂の細胞を作り上げてきているように思う。
●地方行政や自治体では、ごく当たり前のまちの有力者、事業者とのしがらみを排除、今一度、新たにWin-Winの有益性を追求した企業との正当な連携、など大胆な市制改革には、うならせるものを感じる。
●東日本大震災でも、全国でもいち早く、松阪市として医者や副市長を派遣し、全国市長会でもその支援を呼びかけている。
●これらの実績から、『住民協議会』『シンポジウム・システム』、地域応援隊、ブランド戦略、まちなか再生プロジェクト・・・、など市民が中心になって、『当たり前の幸せ』を得るために、汗をながし活動しだしている。もちろん、市職員も一緒になって頑張っている姿が生々しく浮かぶ。
●実に、頼もしき、人物である。彼のまだまだ多くない人生経験でここまでの意識が築き上げられたことに敬服するとともに、『当たり前の幸せ』を求めるために、社会的課題解決活動に参加意欲ある市民のほうが幸福感が高まるのである。簡単にいえば、国民として、市民として、汗を出し、自己の責任において、幸せをつかんでいく為の行動が重要なのである。
●そして、このような市民に応えるべく、地方自治体は、市民参画型の行政改革を図っていくプロセス、コミュニティの場を作る仕掛けを高めてほしいものである。
1昨日作成した、確定申告更正請求書を持って、電話での対応者に会うために、税務署に行きました。
すると、すでに、平成24年分の申告を受け付けていて、部屋に入ると、熱気がむんむんでした。早速、対応者を呼び出してもらい、請求内容の説明・確認・受理をしていただき、ホームページ上の表現等の真意を問うと、無難な、クレーム付けられないような表現であり、「申し出」による検討を税務署の該当部署で行っていくとのこと。
帰宅後、あらためて、ホームページ内容を確認すると、そういうことっか?とも解釈できる表現になっている。
更正請求の基本は5年。なお、H23.12.2より前の法定申告期限のものは1年以内。ただし、「申し出」によって、3年までは署内精査が行われる。
H23.12.2以後のものは、5年間。とにかく、難しい誤解の発生する表現内容です。
すると、すでに、平成24年分の申告を受け付けていて、部屋に入ると、熱気がむんむんでした。早速、対応者を呼び出してもらい、請求内容の説明・確認・受理をしていただき、ホームページ上の表現等の真意を問うと、無難な、クレーム付けられないような表現であり、「申し出」による検討を税務署の該当部署で行っていくとのこと。
帰宅後、あらためて、ホームページ内容を確認すると、そういうことっか?とも解釈できる表現になっている。
更正請求の基本は5年。なお、H23.12.2より前の法定申告期限のものは1年以内。ただし、「申し出」によって、3年までは署内精査が行われる。
H23.12.2以後のものは、5年間。とにかく、難しい誤解の発生する表現内容です。