また、今年も
夏の高校野球が始まった。今年は、特別の意味のある大会である。久し振りに開会式をみた。大会を通じて、出場する選手が一堂に会するたった一回の場である。東北の選手の垂れ幕、始球式には、やや、やらせ的なものを感じたが、いかがなものか?それにしても、お偉方のいつもながらの挨拶、もっとメリハリをつけた、内容のある、今回だけは言わなければならないような、今までにない話をすべきで、例年の挨拶をするならば、こんな炎天下ではやめるべきである。選手だけでなく、観客、そして、TVの前の視聴者に失礼である。それに比べ、
選手宣誓は、いつもながら、内容のある素晴らしいメッセージ、高校生であれだけ明白に主張できる、頼もしい限りである。







