けいはんなプラザ開業20周年記念事業「やましろの歴史deまちづくりシンポジウム」に行ってきました。山城青年会議所主催でやましろ地域活性化を『古代山城の歴史に焦点を当てた』シンポジウム。
広い大きな会場で、オープニングも派手な雅楽演奏、パネリストもアーティスト、プランナーの専門家の著名人。さすが、一味違うイベント業、鈴木智博氏の企画&コーディネーターぶりを痛感。
古代山城の隠された真実の凄さに迫り、特有の歴史を活かしたまちづくりの方向性を討論。次から次へと明かされるいにしえの事柄に対する理解の消化不良と飛躍的な発言と思うものが聴取者にとってはあったのではないかと思う程の中身の濃い内容であった。渡来人が果たしたことがどのようにこの山城に、また今の我々にどうつながっているのか?それぞれの発言内容に対する素直な理解がなければ、なかなか討論についていけない勉強不足さを感じた。しかしながら、短期間で、ここまでのシンポジウムを実現する鈴木氏の実力は本当に凄いものであると思った。提案のあった『やましろのまちづくり100人委員会』が楽しみである。