学識者らが、茶の精神を重んじた八重の生き方を論じるシンポジウムが同志社大学であった。
裏千家前家元の千玄室さんが『新島八重と茶道』と題して、基調講演を行った。
八重は、千さんの祖父13代家元圓能斎から茶道を学び、学校教育に茶道をとりいれた。
・八重は『人間味ある温かい人』
・八重は『濃茶こそ本来の茶』といい、お先にと声をかけ一杯の茶を分け合う作法・・・これこそキリスト教の精神と同じで人間の心に大事な安らぎ
・特攻隊生き残りの人間として、忸怩たる思いで69年生き、いま世界平和のために活動している
聴衆者に大変気を使いながら、興味あるお話しが続き、日ごろ刺激を受けてない脳や体の部分に大きなインパクトがあった。
講演終了後、前列の聴取者一人一人に感謝される姿、会場を去る時も真中をとおり、頭を下げる姿が印象に残った。久しぶりに出会った人格者であった。
裏千家前家元の千玄室さんが『新島八重と茶道』と題して、基調講演を行った。
八重は、千さんの祖父13代家元圓能斎から茶道を学び、学校教育に茶道をとりいれた。
・八重は『人間味ある温かい人』
・八重は『濃茶こそ本来の茶』といい、お先にと声をかけ一杯の茶を分け合う作法・・・これこそキリスト教の精神と同じで人間の心に大事な安らぎ
・特攻隊生き残りの人間として、忸怩たる思いで69年生き、いま世界平和のために活動している
聴衆者に大変気を使いながら、興味あるお話しが続き、日ごろ刺激を受けてない脳や体の部分に大きなインパクトがあった。
講演終了後、前列の聴取者一人一人に感謝される姿、会場を去る時も真中をとおり、頭を下げる姿が印象に残った。久しぶりに出会った人格者であった。