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日米会談を前に真の正しい情報を基に、両首脳はうまく火花を散らせてほしい

2017-02-03 13:45:11 | 政治経済
日米会談を前に、元米国海兵隊、沖縄外交政策部次長のロバート・エルドリッジ氏の話を耳にした。知らない情報が多数あり中々公平で冷静な考えだと感じている。
・米軍駐留費7612億円、全体の70%の議論の前に、日米の無駄を排除整理すること。沖縄は共用施設化を図ること。実際は持ち主から~自衛隊まで使用している。現記載資料上の数字ではなく実用のものをトランプに分からせる。
・国際安全保障の観点で、日本の貢献は少ない。戦争は命がかかる問題。韓国は人的貢献をしている。世界一の米軍がわずかな保険で日本を守っている。
・戦争抑止に貢献すべき。東アジア・太平洋地区を米国監視巡視船3台が警察の役割を果たしているが、日本も3台出すべき。国際犯罪防止やシーレーン貿易にも役立つはず。
これらを考えると、まだまだ、お互いの保有する防衛・安全保障情報開示や思い考えには、隔たりがある。だからこそ、十二分なる会談で率直な見解を交わすことが大切である。相手を思うばかりの表敬訪問ではなく、うまく火花を散らすべきである。これこそが、外交である会談にしてほしい。プーチンの時の様な自己満足会談ではないように願いたい。

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