新たな地域活性化活動の一つとして、地元の同じ多々羅区のいちご園の経営者とお話をしました。三十代の若者が脱サラでイチゴ栽培と販売にのり出したので、機会を見つけて、つつきはっけんイベントとコラボをしようと窺っておりました。近所の評判や三山木の市での売れ行きなどを見聞きしたうえで、思い切って、自分の考えを若者にお話ししました。多々羅の普賢寺川沿いをウォーキングをして、古民家をご紹介しているが、ちょうどいちご園の前を通るために、参加者に有機肥料の安全でとれたての新鮮ないちごを紹介するとともに、いちご園・古民家のジョイントイベントも催していきたいとお伝えすると、喜んでいただいた。これで、文化、観光、事業化、雇用創出で地域が活性化される一つのストーリーが静かに動き出す。早速、三種類のいちごを試食させていただいた。その場で食すると一段と美味しい。出荷でお忙しい中、今までの経過や今後の計画も聞かせていただき、そして、大きな紅ホッペを購入してきた。さあ、さらに、面白い展開になりますよ。












