就寝中の「0:31」に震度3で飛び起きたが、その場でおさまるのを待つだけであった。寝床には、懐中電灯とラジオと携帯。SNS友達の被害状況やアドバイスを受けて、ガラス物や飛散りそうなものを片付けたが、何をやっていいのかわからない。昨日の「7:58」震度5弱の横揺れは、机につかまり部屋が東西にスライドしているのがよくわかった。このまま続けば、倒壊すると思ったほどである。それにしても、被害の大きかった大阪市の吉村市長の適時的確な地震情報と対応策のSNS情報は、全ての市町村の首長さんは、真摯に学んでほしい。市のホームページで、あらかじめ準備されたいつでも使えるパターン化された情報(その場で役に立たない)を流すまちの首長は、行政のトップとしてはその資格がない。市民が見える責任ある言行動を自らが積極的に表してこそ、市民の生命と財産を守る現場現地主義と言える。まずは、自らSNSを使えるように強く要望する。