『神君伊賀越え』を南山城地域合同で取組み、南山城の観光資源や文化資産にできないかと、数年前から広域振興局、市や観光ガイド部隊に働きかけてきたが、本日、関係者が集合、その趣旨に向かって取り組んでいくことになった。京都府山城広域振興局、お茶の京都DMO、京田辺市産業振興課、京田辺市観光ボランティアガイド協会で、今までにない本気度が確認できた。全体ストーリーと来年度の計画などを年末までには策定。多数ある伊賀越え逃走路だけに、他の地域との調整(他を巻き込む)など、従来とは異質な要件を満足していくことが必要である。府の方も、パンフレットつくりやPRに力を入れてくれそうである。そして、大切なことは、一過性の取組みではなく、年々発展拡大させていく南山城地区の人気イベントに仕立てていくことに力を注ぎたい。
