夕方、京田辺市で最も大きい同志社山手の桜公園を見てきました。いつもより多い子供たちの大きな声に加えて、お父さんやお母さん方の姿もいつもよりも多数見受けられました。「ありがとうございました」と近所のお父さんにノックしてもらった感謝の声で帰宅する小学生の喜びに満ちた顔がありました。昭和3~40年代の休日には、こういう場面が見受けられたのに。新型肺炎の影響で、明日午後から休日となる小中学生、お父さん方も有給休暇とのことで、心の余裕があるのか、ほほえましい家族の暮らしが戻ってきたみたいでした。新型肺炎、多くの影響度ある歴史的な事件です。政治に携わる皆さん方、この実態をきっちりと自らの目で見届けて欲しいです。
プロ野球オープン戦が始まっている。今年は、新型コロナウィルスの件で、観客入場者はなしという異常状態でのオープン戦のTV中継を見ることになる。観客の大声援で、ゲー厶が盛り上がるのは認めるが、ワンパターンの応援団の太鼓トランペット、選手マーチには、ずーっと辟易してきた野球ファンとしては、真心でとらえた打球音、キャッチャーミットに収まる投手ボールの響き、ベンチからの選手の声、などをもう一度聴きたいものである。ペナントレースに入っても、ジェット風船はやめてほしいものだ。観客席にいると、周辺の観客の風船で、選手やボールが見えにくくなるのが、迷惑だというファンもいることを知ってほしいものだ。