大河ドラマの「麒麟がくる」が終了。何故か、ほっとしている。 2021-02-07 20:39:05 | 本能寺の変 NHK大河ドラマの「麒麟がくる」が終了した。真実を追求してほしい願望は、予想通り無理難題であった。視聴率至上主義のこの世の中では、国民に受けなければどうしようのない。だから、かっこよい、長谷川光秀がどこかで生きているといった伝承につなげていくのである。光秀は、道三、久秀、義昭、正親町天皇、にこれほどまでに密なる接触はなかったのだが、特にこのドラマの主人公にするためには、そうしなければならなかったのである。染谷信長も、岡村菊丸も好演し何とか無事に終了して、ほっとしている。