ICTを社会基盤として、近い将来の我々のより豊かな暮らしを少し考えていると、すでに、実験段階や推進方向であると聞こえてくる。如何に、自分自身の頭が停滞しているのかとうんざりする。交通機関による無人運転も、自家用車にも適用され、実施レベルの向上が図られているのはご承知の通り。ならば、盲導犬のようなロボットがあれば、世の中に役立ち、今のICT技術にAIも加えれば、実現性が高いと思うのは当然ではないかと思った。しかも、ビッグデータ分析により、目的地までのルートの安全性確保、交通渋滞の緩和、出会う知り合いの人との会話、等々、安全・安心から外出行動における暮らし文化も図れるのではないかと思って調べていたら、そのようなことが検討されているようだ。