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確定申告における課題山積。デジタル化促進の基本・本質を素直に学んでほしいものです。

2022-02-07 11:54:34 | デジタル社会
確定申告処理がすべて終わった。今年は、eTax、スマホ、マイナンバーカードのコンビで実施。マニュアル手順ベースで育ったから、手順説明文を読まないと気がすまないが、あまりにも多すぎる。手続き操作に基づき、進むと必ずわからないところが発生。そのことをインターネットで調べる。今年は、動画分が充実していたが、これまた膨大で時間がかかる。はっきり言って、時間の余裕がなければ、いやになってあきらめてしまう。保険の控除証明書の電子データ発行に手間がかかった。ホームページでID/パスワード取得から実施しなければならず、また大手企業でも、全て発行が可能ではなく、NGのケースもあり、電話問い合わせしないとわからない場合もあった。日本郵便のMyPostでの受け渡しは、初心者にとっては、泥沼の不明システムに入り込んでギブアップとなるのでは?。せっかく取得した電子データも、本年の場合、省略してもOKとのことらしいが、ここらのことが、いい加減国税庁、デジタル庁である。eTax送信後は、受付状況や還付処理対応、など、連絡も含めて、スムーズに処理されたので、すっきりした。いずれにしても、究極の形であるeTaxマイナンバーカード方式を訴えながらも、多種類の申告形態があるために、本来の形に集約移行がスムースにできない。デジタル化推進におけるプロセスがわかっていないし、わかっていても、日本的なまあまあ主義が悪影響を及ぼしている。ルールを決め、それを徹底、指導する、推進委員を育成する計画からやらなければ、デジタル国家、デジタル変革は到来しないであろう。

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