物置のアンタッチャブルな場所から、意外なものが、発見された。中学二年の時に、珠算能力試験の1級を取得、その勢いで、三重県珠算競技会で個人1位を獲得した表彰状が出てきた。商売の家業を継ぐために、当時珠算が必須であったが、教室に習いに行くことを拒み続けていた。祖母は、中学を出たら即、家業を継ぐのだからと何度も珠算を習えと言っていたのを今でも覚えている。全くの無名の中学生が個人総合1位なので、翌日新聞にも掲載されたが、なぜか、その後すぐに、珠算を止めてしまった。今から思うとしまったと思うが、今でも、4桁の暗算はできるから、大変便利である。渋沢栄一ではないが、珠算は、社会人にとって、貴重なものであり、学校教育に再採用してほしいものである。。
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