今年の恵方は南南東で、金運や幸せを司る歳徳神という神様がいるという。その方角に向かい、無言でいっきに巻き寿司を食べる、節分における恒例の行事。朝晩、神様と仏様に手を合わせる。隔週で墓参りをする。月参りでお坊さんにお経をあげていただき、お不動さんにも参る。氏神様にも参る。こう考えるとあまり考えずに、結構やっているなと思う。幼いころ、近所に祈祷師さんがいて、何かあると近所の人は頼った。しかし、不思議なほど、多くの苦難や悩み事を解決してくれた。深夜泥棒に入られたが、盗まれたものの場所を当て、その犯人を動けないようにすると言い、その通りになったので驚いたことを覚えている。世の中には、不可思議なことがあるものだ。
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