予備校講師林修が、TV番組「サワコの朝」に出演、いい話を聞いた。小学低学年の時に、歴史ドラマを見た後、祖父から詳しくその解説を聞き、歴史や源氏について興味を持ち、家系図、その歴史などを調べまとめあげ、6年生の自由研究で発表。小学時代は、時間があれば、源氏について色々調べ続けたそうだ。このことが、今の人生の中でも役に立っているという。少し、付加しながら整理すると以下のように思う。1.繰り返し調べまとめ上げる 2.まとめたから、相手に端的に話ができる 3.相手の反応をみながら聞きたいことがわかる 4.聞きたいことをまた話す ~~このことは、家庭教師、塾講師で活かせるし、テレビの視聴者にもうける。また、商品の購買力を高める技である。いいかえれば、お客様第一に繋がるのである。林修氏が今、うけているのは、まさに、小さい頃からの繰り返し調べ、まとめる行動がその原点となっている。子供の教育にとって、大切なことは、一心不乱に没頭することを見つけ出しやらせることであると思った。
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