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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

鹿児島二日目~仙巌園(大名庭園、島津家別邸)、ほか~

2020-09-22 12:52:00 | 観光
朝早く起き、露天風呂で「これからきっと、良いことがある」と信じ、桜島の日の出を拝みました。朝食後、10時チェックアウトで、仙巌園に直行。味のあるガイドのタクシー運転手さんの説明に、聞きほれて、また幾つかの質問にも丁寧に答えていただき車中は、大変盛り上がりました。西郷終焉の地、別府晋介介錯、川路利良のこと、西郷VS大久保、等々大変興味深い話が次から次へと巡る地に合わせてタイミングよく、ガイドしていただきました。司馬遼太郎が西郷エピソードを求め、坊津奥深くまで訪ねた時の様子は、「翔が如く」のあとがきが思い起こされ、感慨深かったです。目的地の仙巌園は、薩摩藩主島津家の別邸、目前の桜島を築山、錦江湾を池に見立てた壮大な庭園で、鹿児島のスケールの大きさを痛感しました。反射炉跡、発電所、水路分け装置、浄水器、科学技術才能をいかんなく発揮した偉大なる藩主島津斉彬を物語るものが多々ありました。大河ドラマ「せごどん」のロケが行われた場面(斉彬との相撲、私塾から仲間と帰る石段、由羅様登場、・・・)も数か所あり、ここかを連発しました。もう少し時間があったら、良かったのですが、それでも、御殿縁側に出て座り、錦江湾から吹く快い風を受けて、心の癒しとなりました。帰りのタクシーのガイドさんも自分で勉強した内容をもとに過剰気味の話に刺激を受けました。昼食後、予定の新幹線で帰阪し、家に着いたのは予定通り、20時過ぎでした。


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