広大な飛鳥歴史公園内のキトラ古墳周辺地区が新しく整備されて、戸外の古墳に加え、詳しく解説された四神の館は、今まで観た中では、最高の見応えがありました。残念ながら、特別公開の時だけしか壁画が観られませんが、2階の部屋に保存されていました。壁画発見時の様子、保存修理、盗掘にあったことなどについて、学芸員さんから大変興味深い説明をしていただきました。
キトラ古墳(7世紀末~8世紀初)は、高松塚古墳に続き日本で2番目に発見された大陸風の壁画古墳。石室の天井には天文図が、壁には四つの方位を守る神(玄武、朱雀、青龍、白虎)、十二支の美しい絵が描かれている。
キトラ古墳(7世紀末~8世紀初)は、高松塚古墳に続き日本で2番目に発見された大陸風の壁画古墳。石室の天井には天文図が、壁には四つの方位を守る神(玄武、朱雀、青龍、白虎)、十二支の美しい絵が描かれている。
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