２０２２年日本を厳しく見ると、やはり長年の政治経済策の大失敗。

コロナ３年目、ロシアのウクライナ侵攻で世界中の人々がかつてなかった事態に直面している。日本も産業経済が大ダメージを受け、一時１ドル１５０円にも達した。ＧＤＰも世界３０位、アジアでも台湾に抜かれ、韓国に並ばれようとしている。アベノミクスで、デフレ解消のために行き過ぎた金融緩和を日銀とつるんだ行く末が、埋没していく日本にしてしまった。無責任安倍、黒田を国内著名の経済ジャーナリストたちが痛烈な批判を発信しだした。戦後、必死になって、ジャパン　AS　NO1を生み出した日本人において、誤った政治・経済でこのような形にしてしまったことに本当に失望感が高まる。政治経済は、まさに信頼である。生産性向上こそ、日本が浮き上がる最大の課題だと、メディアは訴えるが、論議と倫理なき不正続きの岸田政権には、復活の日本は見えてこない。この大失政にいまだに気づかない国民の人としての質の低下を痛感する。