参加者で探したカメラが見つかった~いい雰囲気になっていく『つつきはっけん』～

１８日のつつきはっけんウォークで嬉しいことがあった。鹿背山城に登る途中で、コンパクトカメラを落とされた方がいた。その連絡を受け、早速、参加者に「下りる時に緑のケースの小さなカメラが落ちてないか注意してください」と呼びかけた。上着を脱いだ場所辺りが落としたところということで、注意していたが発見されず。本人さんは、「まあいいですわ」とあきらめかけていた時に、早く下りていた先頭のグループの人たちから、「見つかったよ」と叫ぶ声がし、緑のケースのカメラが、参加者の皆さんからの手渡しで、落とし主に届けられた。周りから「良かったね」という声が相次ぎ、すごくいい場面を見せてもらった。この場に参加した見知らぬ人たちが一つのことに、集中する人間の本来のあたたかさを感じた。また、見知らぬ人たちが徐々に多数のお友達の輪になっていくのがこれまたうれしいものである。これこそ、つつきはっけんの目的の一つである。

竹藪の中の鴬さん

いつものように朝から鴬さんがきれいなさえずりで緑の季節を楽しんでいる。そっと、目の前の竹藪に入っていくと、鳴くのを惜しみ僅かばかりのさえずり。すぐまじかにいる姿を見ようと粘ったが、見つけられず。そっと、立ち去ろうとすると、また素晴らしい声を発した。動画音声はこちらをクリック。

つつきはっけんウォーク『鹿背山城に登ろう』～やまじろう先生の解説が大好評～

つつきはっけんウォーク『鹿背山城に登ろう』を開催。参加者４８名。名古屋からも２名。昨夜の激しい雨も予想とおり、歩き始めの９時４０分頃には上がり、木津の自然風景の古い田舎道を大いにおしゃべりしながら歩く。城郭・やまじろファンの参加者からもそれぞれの情報を交換する場面が多数見られた。京田辺一の戦国・やまじろ情報を保有する『やまじろう先生』の的確な解説は、参加者から大好評であった。鹿背山城の歴史（興福寺、松永弾正久秀時代）、木津川との水陸交通の要所から物流拠点、庶民の暮らしなどをイメージしながらウォークするのは、中々興味深くなるもので、主郭Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、櫓、竪堀、切岸、横堀、などの詳細な説明を聞きながら見て回った。大手道の足元が悪い中、木津駅に戻ったのは、予定どうり、晴れ間が見えだした１２時３０分。今までとは、少し違うつつきはっけんであり、新鮮さを感じた。

期待されるつつきはっけんイベント、本日は『鹿背山城に登ろう』です。

本日は、つつきはっけんウォーク『鹿背山城に登ろう』の日です。つつきはっけんとしては第３５回、累計８１回目のイベントになります。昨日午後から、雨が降り、今朝２時半に起床した時には、凄い雨だったのですが、今は、通常の雨に。９時前には、止むようです。決行するかどうか迷いましたが、何とか、主郭には、辿り着くだろうと思い、開催を決めました。そのお知らせをＨＰ、メールで行いました。電話での問い合わせ、欠席・参加申し込みが相次ぎましたが、現在の申し込みは５１名という、びっくり仰天な数になり、今一度、イベントの安全と内容の充実を図りたく気を引き締めています。参加申込者からの『よく調べられた、知られざる興味ある話の語りが実に面白く期待しています。』の言葉がこころと脳裏に響きます。

４／１８『つつきはっけん』 ～鹿背山城に登ろう～ のお知らせ

『つつきはっけん』ウォーク　お知らせ
４／１７　８：２５発信
４／１８（水）鹿背山城行きは、１７日夕方から雨・天候不良ですが、１８日９時に回復の予報です。頂上の主郭までは問題なく歩くことができますので、開催します。変更あれば、また連絡します。


　　　

鴬のさえずる姿をバッチリ鑑賞

朝、６時に裏山を登っていくと、鴬がきれいな声で鳴いていたので、その姿を見るために、鳴き声の方向に近づき、じっと見つめるが中々その場所がわからず、立ち去ろうと思ったその時に、飛び立ち、隣の竹林のところで止まり、また鳴きだしました。しっかりとその場所を確認し、カメラにおさめたく思いましたが、今日は残念なことにデジカメは持っていません。しかし、じっくりと尾を震わせてくちばしを動かして鳴いている姿を見ることができました。

胃痛とストレス

久し振りに胃痛となり、午前中、１時間ばかり休むと楽になりましたが、やはり、昼からもチクチクと痛みます。最近、いろいろ考えることがあり、親しい人からも、注意してくださいよとメールをいただきました。確かに、ストレスがかかった暮らしをしています。

２台のバイクと小さなお花さん、そして、感動のお話

春の珍事か？バイクが２台になりました。庭には、小さなお花さんが咲きだしています。なんでも、小さなものは可愛いものです。昨日、大変感動するお話を知り合いから聞きました。大切に、たいせつに生きていきたく思います。

南山城には、いいところが一杯ある。～「せいか山の辺の道」～

秋にウォーキングする、開通した山手幹線区間周辺の見どころを発見するために、下狛から精華町をぶらりと巡ってきました。精華町役場に行き、産業振興課の皆さんとお話をして、知られざる「せいか山の辺の道」を教えていただき、早速、田舎道を巡り、歴史を刻む古寺や社を訪ねてきました。やはり、歴史は、凄いものだなと感じます。ゆっくりといにしえを思いながら歩くと気持ちが楽になっていきます。こういうところを南山城全体で協力し合って、ご紹介していきたいものだと思いました。

アドバイスした若手営業マンが２段階飛び級で係長に、うれしいものだ。

半年ぐらい前に、知り合いの若手営業マンから企業向けの製品プレゼンテーションを行うにあたり、パワーポイントで作成した資料について、アドバイスを頼まれ、気持ちよく対応した。４月になり、社員から２段階の飛び級で、係長に昇格したということで、辞令を持ってやってきた。シャイな彼は、笑顔もなく、段々と大変になりそうで、真剣な顔つきで、仕事のこと、製品、相手先や社内の人間関係についてもいつもより、流暢に話してくれた。皆そういうことを経て、悩みながら、一つ一つ成長していくんだよと、励ました。若者にとって重要なことは、日々の出来事や体験で起きるミスや失敗を次なる教訓にして、素直に学んでいく前向きの姿勢を今一度お伝えした。別れ際に、やっと頑張りますと笑顔を見せてくれた。若い人とお話しているとこちらまで若返るようで嬉しくなるのである。