昭和60年(1985)8月12日。一生忘れられない日だ。日航機墜落事故から34年。会社の元上司、職場の仲間が亡くなった。乗客名簿を見て、同一人名を見つけたときは、手を合わしそうでないことを祈った。今でも、結婚式の披露宴で仕事の厳しさを話してくれたあの場面・あの口調を思い出し、また録音テープを聞いた。得意であったソフトボールの試合で、背中の筋肉でボールを打つことを教えてもらったことが、もう一つのインパクトある言葉である。
毎晩、現実と間違えるような夢を見る。昨夜の夢は、すごかった。モスクワに自力で飛んで行ったのではない。企業時代の上司が現職場を離れて、新たな経営改革するためのシンクタンク部門に移るという。現職場の責任者が集まり、そのあたらな部署となる現地を訪れる。しかし、なぜか、デジタル媒体を開発製造する現場。泥まみれのベテラン女性がこの製品の商品価値を説明するが、理解できない。会議室に戻り、上司から意識改革を行い、企業変革しなければ後がないストーリーが展開される。そこで、突っ込んだまじめな質問するが、残念ながら目が覚めた。起床後、何を訴えたい夢なのかじっくり考えた。最悪の経営状態に陥っている企業。いろいろ手を打っているが効き目がなく時間ばかり経過。中長期を読み間違いただひたすらに従来のガンバリズムだけで働くのでは成果は得られない。経営トップ、執行責任者、社員すべてに意識改革が必要だけれど、できない理由を並べて逃げてきた。社会構造暮らし人の生き方考え方に照準を合わせられなかった企業の悲劇が始まっているのである。現在は、今のことよりも近い将来のことを考えて、アクションを起こすことが重要であることがまずもって、頭に浮かんできた。しかしまだまだ、本質的なものが隠されている。それは、後日…。
リフォーム第二弾が終わり、不要となるものを今一度、見直しながら、整理整頓をしています。本棚からは、大百科事典を処分、写真類のネガ、不要の写真、雑誌類、パンフレット、ダブった書類等々、ここ二日間で予想以上に出てきました。室内での作業に、頭や目がかすみ、思わず、夕方ウォーキングで気晴らしに行きましたが、ここでも、ストレス解消にはなりませんでした。
西大寺である教室を運営する方に、竹トンボやじろべえをあげた。その先生は、教室の玄関にトンボを飾ったところ、好評でたいそう喜んでいただいた。そして、今夜は、宇宙ステーションが見えるよと連絡もいただいた。朝、ラジオで聴いていたので、ぜひ、見ようと思っていたが、夕方までそのことを、すっかり忘れていた。早速、つつきはっけん便り速報で確実に見える宇宙ステーションのことを流した。予定通り、19:38(北西)から19:44(南南東)、ばっちり見ることができた。残念ながら、今回はカメラに収めることはできなかったけれど、早速、「見たよ、情報ありがとう」とのメールもいただき、あらためて嬉しくなった。みんながつながっている喜び幸せをもっとたくさんの人に感じ取り知ってもらいたいものである。
今夜は、久しぶりに宇宙ステーションを観よう。19:38(北西)~19:44(南南東)。天候も良いし、19:41(南西、仰角58度)は、絶好。親子で見つけて下さ~い。【京田辺より】
応接間の床の張替えのために、その部屋にあるピアノ、ステレオ、ソファセット、本棚などを隣の和室に移動しました。ピアノは、250㎏なので専門業者に依頼、約4m移動に、3分ぐらいで完了。丁寧に運搬設置してくれましたが、費用は、異常なほど高額。それでも、致し方ないなと思いながらも、親しい人に頼めればとも思ってしまう暑い夏。
全国小学校ハンドボール大会は、男女とも京田辺チームが優勝。接戦に次ぐ接戦で、最後まで、素晴らしい試合だった。試合当日朝早くからランニング、どこのチームもおはようございますと挨拶をしてくれる。少年野球の試合で見る罵声のようなものはなく、あたたかく応援、支援する保護者の行動にもグッとくる。全国から大型バスでわが町、京田辺にやってくる皆さんに、市としての内容のある歓迎とPR、そしてより良い友好に工夫を凝らすことができないものかとまたまた思った。日本一のまちづくりには、ぼーっとしてんじゃないよと言いたくなる。
昨年、古文書解読を教えていただいた、市教育委員会のM氏が吉田松陰添削のいとこの日記を発見というニュースが飛び込んできた。市内の古文書調査研究のために、購入した古文書の中にこれがあったという。若手だが、大学で本格的に歴史を勉強してきた市職員としては、初めての逸材。現在市史編纂に携わっているが、今一度、意見を交わしたく思う。文化学術のまちとしての面目を取り戻していただきたく、上村市長もその真髄をしっかりと理解して、本来の京田辺市の保有する資産文化資源になるように、成果ある積極的なアクションをとっていただきたい。文化は人の心・精神を鍛え直し、社会を立て直すためのものであることをもっと理解してほしいものだ。今の世の中を立て直すのには、倫理道徳観念を基にした教育が必要である。
36度を超す、炎天下に、屋根屋さんにトタン板を張り替えていただきました。昨日も、他の家の屋根に上がっていて、二人が倒れたということで、早めに作業を開始し、13時前に完了していただきました。ただ、ただ、感謝です。昨年からのリフォーム作業で来ていただいた延べ人数は、400名弱。みんないい人ばかりで、多くの知らないことを教えていただきました。ありがとうございました。次は・・・。
朝早く、お墓の掃除。虫よけを塗り、ほぼ完ぺきに墓周辺の雑草やごみを取り除きました。少し、余裕があったので、家の墓近くにある薪騒動の三村五郎や吉川一族の墓を見て回りました。歴史を感じさせる墓石で薪騒動をもっと調べたくなりました。