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あおり運転事件から見えてくる、社会・現代人の自己中

2019-08-20 04:29:55 | 社会問題
あおり運転暴行事件から、色々なものが見えてくる。
変装して逃走を試みるが、任意同行を要求されると、自首で罪を軽減させようとする策、警察で取り調べられた後は、われに返り、顔を伏せる姿に急変・・・。頭が何かに侵されている。
・人間の多面性は、複雑な世の中におけるその場限りの生き方の表れ。矛盾があっても、そう思わない、思えなくなっている。
・エリート意識による浅はかな作戦・知識と思い込み(指名手配者に自首考慮がないことを知らなかった、臨機応変な言い逃れが行き詰まる)
・社会的な事件になる前に、何度も同じような事件を起こし、多くの余罪がある。(タクシ―運転手監禁、飲食店恐喝、マンション駐輪場、奇声)
・同乗女性の罪における意識の欠如(女性の鈍さ、男性を慕う期間(交際期間6カ月)・ほとぼりがいまだに覚めていない)

社会的な規則遵守やモラルに関して、きわめて欠如した幼稚な大人が日常的に恐喝クレーマーで過ごす事件かなと思う。師や信頼できる友もおらず、金と車だけで生きるいきさつなどを研究し、このような人間を生み出さないようにしなければならない。やはり、自己中、相手のことが考えられなくなった現代社会の悲劇である。

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