お隣の水道の止水栓から、水が少し吹き出し、我が家の玄関を水浸し、道の側溝に流れていると気づいたのは、一昨日夜(8/22)。早速、お隣さんに伝え、連絡を取っていただき、翌朝、市の上下水道部の担当者がやってきた。止水栓の周りを掘るが固い石に阻まれ、様子がわからないために、専門業者と検討。土日明けの月曜日に業者が対応することになった。しかし、三日間も、この状態では、困るので、できるだけ、早く対応できるように当方からお願いした。通常ならば、三日後だが、市民のために、一日でも、早く対応しようという気持ちをもって業者と調整してくださいと、いつもの『より良いまちづくり』のための口調で、お願いした。その後1時間後に業者がやってきて、調べてもらうとすぐに、対処方法がわかったが、その時に急激に雨が強くなり、作業は不可で、翌日、晴れれば作業を実施することとなった。その間、15分程度で、非常に素早く、工事作業の手順とスケジュールを明確にし、止水、作業工事に関して、関係住民への許可も取った。トラブル解決には、当事者の生情報と専門業者の連係プレーがより良い結果につながるので、できるだけ協力をした。24日朝から、その業者さんがやってきて、穴を30cmぐらい掘り、従来の設備の取り除き、道路からの水道管とメーターへの配管を接続し、路肩部をセメントで固めてもらい、3時間で作業完了。丁寧に説明もしていただき、お隣さんにもその旨をお伝えすると、色々対応したことに大変喜んでいただいた。いやぁ~、お互いさんですよと言いながら、非常にスムースに事が運んだことにニンマリ。それというのも、日ごろからのお隣さんとのお付き合い、市職員との接触、近くの業者さんを知っていることで、このような結果になったと思われる。如何に、地域社会との交流が大事かということである。