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大問題の消費税増税は、複雑系の納得しがたい制度、そして、今の時期、世の中はよくならない

2019-08-28 08:21:32 | 社会問題
10月1日より、消費税が10%となる。しかし、軽減税率制度がきわめて複雑で、理解しがたいので、簡易版として、整理してみた。
■基本・・・生活必需品の食料品と新聞は、8%
食品以外の、酒類、医薬品は10%
■飲食に関して、店内飲食は、10%。持ち帰りは、8%
■キャッシュレス(クレジット、スマホ、電子マネー)は、2020年6月までポイント還元される
・個人事業主、中小の店舗は、5%還元
・フランチャイズチェーン(コンビニ、ガソリンスタンド)は、2%還元
とりあえず、これぐらいは、覚えておきたい。

●しかし、新聞は定期購読で、駅構内では、10%。ノンアルコールビールは、8%。みりんはもっとややこしい。栄養ドリンクのオロナミンCは、8%、医薬部外品のリポビタンD,アリナミンVは、10%。
●キャッシュレスでのポイント還元店舗は、Cのロゴマークのある店。

※はっきり言って、商品・サービス等の分類体系の納得性と商品価格が明確であることが重要であるが、例外事項や売り手の真意が不確かであることが多い。もっと言えば、消費税のない商品もあり、KFCなどは、店内飲食、持ち帰り統一を発表、マクドナルドは、まだ、宣言していない。
生活感に乏しいエリート役人が、打ち出した消費税増税・軽減税率の諸制度、ここでも現政府の大きな過ちに国民が窮地に追い込まれる。
そして、現在、世界は同時経済低長期に入ったのである。






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