白梅の開花です。いつもより、１～２週間ほど遅いようです。コロナ感染の終息もままならず、ウクライナ問題や世界インフレ・物価上昇で、ますます悪化する世の中ですが、おはなはんが心の休息をもたらしてくれます。自然に帰ろう。自分だけが自国だけが、人間だけが良ければいいなんて、大きな過ちを犯し続けている人々に、自然に帰ろう、自然と共生できる世の中を目指していきましょうと呼びかけてくれているようです。
昨年は、見ることができなかったジョー君が梅の木にやってきました。７，８年前から、毎年１０月ころに庭にやって来て、徐々に、慣れ親しんで、ちょっとした鳴き声交換でますます可愛く感じていました。遠いシベリアから日本に飛んでくるのを知ってからは、毎年待ち遠しいものでしたが、昨年は、一回も見ることができずに、忘れていました。ほんのちょっとの時間でしたが、不愛想な態度で鳴いていました。明らかに世代交代したジョー君でした。
オリンピックで金メダルを獲得するのは、相当難しいものなんですね。特に、冬のオリンピックというのは、昔はよく滑って転倒する場面を見てきました。今回もほとんど見ることはなかったのですが、昨夜のスピードスケート女子団体追い抜き、あと６０mで金メダルというところで、高木菜那さんが転倒、誠に残念でした。本人の悔しさ無念さ申し訳なさは、あの号泣姿で十分感じられました。四年間、全てをかけていたアスリートが思いもかけない神のいたずらに「あっ」と大声を出し、すぐになぜという気持ちが続きました。喜ぶカナダチーム、泣き続ける日本チーム、何があるのかわからない、オリンピックの勝負は、スポーツの楽しさ喜びとともに、最上級の厳しさが心に深く刻み込まれました。その後、よくやった、よくやった、お疲れさまと心の中で言い続けました。
１週間ほど、現れなかったイタチさんが今朝天井を走りがっくりです。LEDライトの点滅も、効果がなくなってきたようです。出入り口がわからないですが、今日は、可能性ある家の四つの通気口を密閉する作戦に変えました。四つの通気口の穴は、１～１．５ｃｍぐらいで、こんなところ、通過できるのかと疑問が残りますが、ブロックと鉄板、木材と段ボールなどで通気口を防ぎました。まさにイタチごっこになってきました。
今年の初めから、左ひざが痛み、そのうち回復すると思っていたら、中々元通りにならない。サポーターや温め血行を良化させる方法などを行っているが、幾分か痛みが低下することがわかってきた。体を温めること、同じ体勢のままじっとしないこと、痛みのないように歩くこと、など。特に効果があるのは、無理な姿勢で膝に負荷がかからないようにし、足・膝・足首を温めることである。お風呂上りは、特に気持ちが良い。今は、寒いがこれから暖かくなるにつれて、良い方向に向かうのではないか思っている。
多くの問題を抱えながら開催の北京オリンピック。表面的な平和の祭典は奥に隠された人権問題、外的圧力など、武力で解決しようとする強国のやり方に憤りを感じる。と同時に、相変わらず無言無行動の日本政府に対して、無責任無力さをはなはだしく思う。色々あるが、日本こそが、外交交渉や戦争回避などに向けてはっきりとモノ申し入り込むことが、将来におけるグローバル政治経済への発言行動力向上につながるのではないかと思う。
また、古い時計が動き出しました。５，６年前に、掛け時計が３個、置時計が１個、場所を１階から２階に移動すると動き出し吃驚、今でも正常に動いています。その時、もとに戻すとまた動かなくなったのを記憶しています。磁気や方角、電池消耗などを調べましたが、全くわからずじまいでした。そして、一昨日、かたずけモノをする中、３０年間ぐらい座敷に置かれたままで針が動かなかった時計を、２階に移動し、電池を交換、針をぐるぐる回してやると、これまた、動き出しびっくり仰天です。今回は、何となく理由がわかりますが、・・・。
北京オリンピック男子フィギュアスケートのフリーをTＶ観戦。米国ネイチャンが圧勝。鍵山２位、宇野３位、羽生４位と、よくやってと拍手を送りたい。それぞれがこの４年間、目標を持ち、練習に練習を重ね、苦しみながらよく戦ったと思う。米国の優勝者は、４年前の屈辱を晴らし、素晴らしかった。羽生は世界初４回転半に挑み、着地を失敗したが認定された。それぞれが清々しい表情で戦いを終えたことが大変良かった。
新型コロナワクチンの第三回目の接種案内が届きました。色々調べてみると、気になることが多数ありで、素人では全く、躊躇するところが本音です。接種するのは従来のワクチンで、新型のオミクロン株には効かないし、ワクチンによる抗体反応が低下すれば、さらに、ワクチンを打たねばならず、それが人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。また、回数が増えれば、体力低下は動物実験からも必至だとの情報もあります。信頼度の低い政府・厚生省の情報をうのみにして、果たしてこのまま、ワクチンを接種すれば良いのかどうかは、本当に迷ってしまいます。全国の有力な町医者や有志医師会が勇気をもって、三回目のワクチン接種を止めようと訴えています。コロナの短期的対応に走る対策に加えて、中長期への影響度がどうなるかも知りたいところです。コロナ対策へのワクチンの有効性・副作用・将来への影響度などなど、まだまだ不確実な面があり、最終は、自分自身が自己の体の状態をもとに、判断しなければならないと思っています。