アメリカーナとアフリカーナ

過日、アフリカの首脳を招いて行われた横浜会議で日本は4兆円の援助を申し出た。社会補償費2200億円削減が国内の大問題になる日本のこの援助が身の丈に合っているかどうかは議論があるだろう。
 
アフリカの貧困と北半球の大国の歴史的な経過や現在の関係は別にしても、放置できない世界的な課題ではある。
  急いで行った援助が投資的で、アフリカがドバイの海上に浮かんだビルの○○ランドのようにならないか気になる。

  アフリカの国々は国をこて(アフリカ)に誇りをもち、民族音楽では(アフリカ)を讃えるものが少なくない。アフリカはヒトが失った自然と共同体を世界で最も残している大陸でもある。確かアフリカは(人間の~)を意味してたと思う。
 アフリカはアフリカらしく、援助の名で変に巻き込まないよう、巻き込まれないよう細心の注意をしてほしい。

 

加えて、地球の残り少ない米びつをこじ開けるような事はしないでほしい。

 アメリカはアメリカらしく、
 日本は日本らしく、
 アフリカはアフリカらしく、本来のアフリカであってほしい。

 

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