世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
世界同時不況
地球環境と世界経済を危惧した報道のない日はない。
世界の経済はスタグフレーションの様相で、かつてなく深刻なようだ。
しかし共に、出口や余裕がないとも思えない。なぜなら、無駄とは言わないが、不要不急の戦争や宇宙開発に膨大な予算が使われているからである。
本当に切羽詰ったら、そこに予算は回らない理屈は個人も家庭も世界も変わらない。
地球からの稼ぎ方から、稼いだお金の使い道まで、余裕の内にある。
実際がどうかは別にして、その(思い)で動いている。
業だ欲だといっても、ヒトも生物だから、いよいよになったら、目を醒ます。
クライシス!(危機)と声高に叫びながら、眠ってる自分も例外ではない。
オバマ氏の【チェンヂ】が、(あちこちで聞くような、自分も言ってるような)寝言でなければいいが。
ビジネスチャンス
地球環境の破壊はビジネスチャンスでエコビジネス。
食糧危機はアグリ(農業)ビジネスでモンサント社は遺伝子組み換えで大儲け。
戦争がビジネスチャンスになり、恩恵に浴するヒトも少なくない。
こう来ると、地震対策は耐震偽装だけでなく、ここへ来て大声で進められてる学校などの耐震化も気にならなくもない。
子供の安全上、優先順位は高いし、大地震で学校が倒壊した事を考えると、尤もだとは思うのだが、スッキリしない。学校で月1の難訓練をするが、毎日、子供を前にすると、もしもの話ではない目前の心配は山ほどある。いやいや学校へ来て、傷つく子供達。その学校へも来れないでお家に篭る子供達。
話を広げて、国民?の安全を見ても、毎日決まって90人から自殺し、10年たつ。この10年間に30万人以上が自ら命を経った。元々、好んで命を絶つヒトなどいるはずがない。でも放ったらかしみたいな物だ。
半鐘ばかり打ち鳴らし、さっぱり消防自動車や救急車がやってこない。
自殺者や自殺予備軍をこんなに抱え、地震どころではない大災害になりかねない疫病の不安を抱え、それらは今も後回しになっている。
ちょっとしたら、ビジネスとして採算が合わないからではないだろうか。
確かに、不登校や自殺、疫病対策がお金儲けになるとは考えにくい。
道路やダム建設が難しくなると、今度は天変地異の対策がビジネスチャンスか?
「地震、雷、火事、おやじ!なのだ。」と啖呵を切るバカボンのお父さんも、「これで良いのだ!」とは言わないのではないだろうか?
メディアもこの辺の感覚は0ではないか?