神仏の正体が地球だったら

我々が神仏を仰ぐ時、天空に目をやる。天空は果てしない宇宙空間だから、宇宙人は地球の星に、願い事を言ったり書いたりしているかもしれない。
 神仏の正体が地球だとすると物事は分りやすい。
 無断で神仏を掘り返し傷つけ一方的に奪っているのだから、天罰が下るのも仕方ない。この世が犯罪を起こし罰せられるのと変わらない。

  神仏から見るとヒトビトは全て罪ビトであり、己を知らないヒトに違いない。
 地上の争いは月から見れば、65億の小さな点の小さな動きの違いぐらいだろう。
 地上で見ると、肌の色から国境、老若男女、主義主張や価値観、職業、貧富、等限りなく違いを作り、垣根を作る。
 
    こうやって何だかんだと日記に書いていると、つい自分もヒトとヒトの差異を殊更大きく、時には正反対あるかのように描いてしまう。
 アキバと渋谷とこの町とどれだけの違いがあるか?
 そう考えると、世の中のあれこれに親しみと現実感を感じるものだ。
 それと同時に、自分が如何にシステム化されているかも感じてしまった。
 アキバの青年がネットに日記のように逐一書きながら、誰かが止めてくれるのではないかと思ったという。

    我々は、思っているようには動けない。 
    だからと言って神仏は許さない。

       だから深刻なんだ!

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