権威と自由な発想

ちーさんが散歩中に出会った素敵な絵を書く画材屋のおばさんに、ちーさん「どうして美大へ行かなかったのにそんなに描けるの?」と尋ねたら即座に「だから、自由に発想できるのかな?」とニコニコ

答えていた。そのあと、技術がどうの‥とちいさんは話していたが、そのお上さんの言うのはその通りだと思い、嬉しくなった。
 権威者とは、ある筋の範囲内で認められている人のことで、もともと、筋を超えた自由な発想とは相容れないのではないか。自由な発想を至上命題にした、権威(者)は成り立たないのではないだろうか。
 地球も世界もヒトもかつてない場面に直面している。(乱暴な言い方になるが)かつてなかった新しい事態に権威(者)権威ってあるだろうか?
 そんな権威者がいたら、今日に至っているはずがない。
 ヒトビトが勝手に権威者がいると思って任せているに過ぎないのではないだろうか。
 地球環境や世界の経済的危機から、アキバの事件を見るにつけ、その事を思わずにはいられない。

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