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日々の呟きと共に毎日の つまみを、そして、我が家の記録を残しています♪

コスモス&Julian 牧場での仕事

2011-09-01 14:00:00 | about MIYAZAKI&HOKKAIDO
 

浜頓別の クッチャロ湖畔キャンプ場から、
こどもたちが 15日間お世話になる「まきばの宿」へ移動した、
足して 100歳の御一行様。
ここから 3日間、ここで毎晩 飲んだくれて出発しそこないます。
なので、しばらくは娘達の牧場生活についてです。
どうぞ お付き合い下さい。





その日の日程によって、
朝起きる時間は 5時半だったり 5時だったり。
家に居る時のように、寝たいだけ寝るなんてことは、
勿論 出来ません。
仕事の始まる 30分前に起きて目を 覚まし、
着替えて厩舎へ行きます。

Julianの仕事は、馬房に 20ある、馬の飲む水桶を 取って洗い、
新しい水を 入れること。
これだけでも Julianだと 2時間かかるとのことです。



バケツを 持ち上げて水を あける、
大人なら当たり前に出来ることも、小さな体では大変。



1つ 10ℓのバケツに、新しい水を、
自分が持てるだけ汲んで運びます。
水を あけて戻って来るまでに、
次の バケツが丁度いっぱいになるよう、
水道から出しておく水量を 調整することも
厳しく言われていました。
決まったことを 決まった時間、少人数で こなすので厳しいです。











私たちが到着した翌日、捻挫している コスモスは、
仕事が出来ないので、同じ時間に起きて勉強。
コスモスの仕事は Julianがしましたが、
翌日は コスモスがしていました。









牛と言えば、放牧場に近付いても、
人間を ジロっと見るだけの無表情な動物、
という印象しか無かったのだけれど、
世話を する人が、近くに行くだけで喜んで クルクル回ったり、
長い舌を 出して ペロペロ舐めようとしたり・・・
犬と同じで、ものすごく表情豊かな動物だということを、
生まれて初めて知って感動しました ★



私も一頭 ミルクを あげさせてもらいましたが、
すごい力で吸います。



人間の赤ちゃんのように、
哺乳瓶の空気を途中で上手に抜きながら飲むことが出来る子と、
上手に出来ない子がいるそうです (。・・。)



最初は このように哺乳瓶が斜めでも大丈夫ですが、
色々な栄養を 混ぜたミルクを 最後まできちんと 飲むよう、
最後は真直ぐにします。









約 2時間。
仕事が終わると、母屋へ戻って美味しい朝ごはん。
朝食の前に体を 動かすって、
なかなか出来ないけど いいですよね。

   

お借りしている ジャージの大きさ加減が、
とても可愛い Julianでした。







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