沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄国際洋蘭博覧会2019

2019-02-06 | 本部町


33回目を迎えた蘭の博覧会。会場には国内外からの3万点を超える蘭の花が展示されている。

台湾やタイなど蘭の盛んな国から、日本では見れないような大きな蘭も、沖縄にはやって来る。
こちらは、コンクールで各部門の最優秀作品が大臣賞を受賞し、展示されている。

右端の高さ2メートルの巨大なバンダ。国外部門で外務大臣賞を受賞。バルタン星人なのか。

その左は、切り花部門で農林水産大臣賞を受賞。丸く咲いたオレンジ色が鮮やか。

左端は、沖縄担当大臣賞。鉢物部門。

そしてこれが、切り花部門、鉢物部門、国外部門のトップの中から審査員の投票で選ばれた内閣総理大臣賞。

これは草なのか? 一つの穂に270の小さな花が咲いている。250本の穂があるので、かけ算すると1株に67500の花が咲いているという。
小さな株を20年以上かけて大きな株に育て上げた沖縄の人の作品。苦労が報われて良かったね。

認定部門もあって、交配された新しい品種が形や色などで評価されている。花屋さんには出ていない珍しい蘭の花もたくさん見ることができる。
水族館の半券提示で、会場の熱帯ドリームセンター入館料は半額というお得なサービスがある。



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2 コメント

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Unknown (フーミン)
2019-02-11 10:43:36
こんにちは。たくさんのきれいな蘭を
見せていただき、ありがとうございます。
この催しは毎年この時期に行われている
のでしたっけ?こちらでは、あまり紹介
されているのを見たことがないように
思います。1度見に行きたいです!
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フーミンさんへ (forever-green)
2019-02-13 21:04:36
ありがとうございます。
毎年、2月の初めに10日間開催され33回目で、旅行会社のツアー客も出会いました。
1ヶ月間ロングステイして日ハムキャンプまで楽しむ、年配の北海道の夫婦とも昔出会いました。来年には改修中の名護球場が完成しますので、賑やかになります。
ご検討くださいね。
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