GWが明けると、たまっていたことの処理に追われる。GW中にお聞きした課題等について、関係部署に連絡を入れる。
7日は《げんたろう新聞》の制作にも取り掛かる。
8日は朝から府議会に行った。10時から、自民党府議団政調会の勉強会。「水上バイクの安全走行に関する条例」への取り組みについて、説明を受けて意見交換した。
11時からは自民府議団会議。途中、休憩をはさんで、午後も会議。
9日は午前中、府中丹広域振興局の中村善剛森づくり推進室長ほか林業振興の職員さんと戸奈瀬町生産森林組合の役員さん10名ほどとの懇談会に同席した。
GWの戸奈瀬つつじまつりの際に、組合長の林保之さんが「毎年、法人税払うばかりで…」と嘆いておられたので、「国や府も林業政策を大きく転換しつつあり、林業技術も飛躍的に向上している。一度、府の専門の職員と話をして情報交換をしてみられるというのはどうですか?」と提案し、懇談会をセットさせていただいた。
すぐに良くなるという話にはならないが、先輩方が守って来られた村の財産を将来に引き継ぐために、まずは境界画定をするために役員さん方が山に入ってみるというところからスタートしようという雰囲気にはなった。
境界画定のための交付金などもあるので、むしろ山に価値がない(とみんなが考えている)今の時期に生産森林組合等へ山の利用権をまとめておくことが将来の『儲かる山づくり』にもつながるのではないだろうか?
午後は、あやべ若者サポートステーションの綾部市若者自立支援会議に出席。
サポステの実績報告や25年度の事業方針等の説明を受け、具体的な事例を踏まえた模擬対策ワークを行った。
サポステ設置のための必要条件がこの「自立支援会議」であり、これは立地する自治体が主催して行わなければならないとされている。
サポステ事業の“味噌”がこの自立支援会議であり、ここに福祉、医療、保健、就労、教育、PTA、青年、警察、ボランティアなど様々な機関が国・府・市を超えて集まるというネットワークづくりができるように仕組まれている。
「この会議は年に1回だけ?」という声もあったので、少しずつ、この会議の意義やサポステの成果が認知されるようになってきたのだと感じた。
夜は水源倶楽部の例会。10名ほどに集まっていただいた。
GW中に「今年はファミリーフェスティバルがないの?」と複数からの問い合わせもあったので、紫水ヶ丘公園が完全に出来上がった時には、何か考えたいなあという話もした。
今日の勉強会のテーマは《ネット選挙運動の解禁について》で、今夏の参議院選挙から可能になるというネット選挙運動についての説明と、これがどう活用できるのか、どう活用すべきなのかという意見交換を行った。
選挙において、数年で運動の比重がネットに傾くことはないだろうが、年々、その比重が高まっていくことは間違いない。
ネットと言っても、ホームページやブログやメールよりも、フェイスブックやツイッター、ライン等のSNSの活用がキーになってくると思う。動画もますます価値が高まるだろう。
今後、そういったことの研究も深めていこうということになった。