初夏がほとんどなく、もう梅雨なのか、雨が降り続いている。今日は小学校は遠足らしく、涼子と温二郎は張り切って、それぞれ京都と天橋立に出かけて行った。
涼子はよほど張り切りすぎて疲れたのか、夜に家に帰ると珍しくご飯も食べずに眠ってしまっていた。
午後は、げんたろう新聞のラベル貼り作業。お手伝いに来ていただき、今日は比較的早く済んだ。毎月第二火曜日の午後1時から、約2時間ほど作業していただいている。
GWが終わって、野党も国会に復帰し、再びさまざまな議論が始まっているようだ。
一方で、麻生財務大臣が失言を繰り返している。自民党が総選挙で大敗し、下野する直前の麻生総理(当時)の雰囲気によく似ている。
自分の側近たちに同じ話をして、取り巻きたちは「麻生大臣、その通りです!」と拍手しているのかもしれないが、その空気感と世間の空気感の違いが分からなくなるくらい、東京や国会には「ぬるい」空気が漂っているのだろう。
この国民の間に漂う不満でしっぺ返しを食らうのが、来春の統一地方選になるのではないか。現職といえども、そう簡単なものではないと思っている。
野党はたしかに離合集散を繰り返し、すぐに大きな塊になりそうにはないが、自民党も下野した後、しばらくは二度と立ち上がれないと思われていた時期もあった。
自分自身も1期目、2期目の公約実現にどれだけ努力できているのか?綾部市民、京都府民の声をいかに代弁し、それを府政に反映させるのか?そのことをしっかりと考え、行動していきたい。