12日㈬、23年間ひきこもった経験のある京都市内の男性がひきこもり支援の団体を立ち上げたというネット記事が目に留まった。
記事では、彼にアドバイスをして団体設立の手助けをしたと紹介されている山田孝明さんとは以前から親しくさせていただいており、久しぶりに写真で顔を見ることができて懐かしかった。ネット記事は途中までしか読めなかったが、山田さんが記事の写メを送ってくださった。5月11日付の毎日新聞夕刊の一面に掲載されたようだ。
山田さんは最近、高知市に拠点を移されたそうだが、変わらずお元気そうだ。
夜は綾部高校PTAの三役会を行った。本来は学級委員会を開催することになっていたが、緊急事態宣言が延長されたり、京都府北部でも感染拡大の傾向がみられたので延期し、今後の日程や対応について、正副会長と会計の三役と学校とで協議した。
土曜日に自習室を開放する件やトイレの水が流れにくいと苦情の声が寄せられたことなどについても相談させてもらった。
コロナで事業の予定も立たないが、できることをできるようにやっていくしかないと思っている。
13日㈭、午後に3件の来客。うち1件は議員インターンシップの斡旋を行っている全国組織ドットジェイピーの京都支部の学生スタッフがわざわざ京都市から説明に来てくれた。せっかく来てもらったが、半年で4万4千円も会費を払ってまで受け入れるつもりはないことを伝えた。
げんたろう政治塾も希望があれば随時開催するし、政治を学びたい、体験したいという学生さんがあれば、もちろんお金など取らずに対応するつもりだが、学生からも議員からもお金をとって斡旋するという方法はもう古いんではないか?と話をした。
明日から5月臨時議会が始まる。5月19日の閉会日には、新しい正副議長などの議会役員が選出される予定となっています。
5月臨時議会は略して「5臨」(ごりん)と呼ぶ。4月に府議に当選すると初めての議会が「5臨」で、先輩議員が「ごりん」「ろくてい(6月定例議会のこと)」「にてい(2月定例議会のこと)」とおっしゃるのに最初は慣れなかったのを思い出す。