23日㈰、朝8時からは並松町自治会5組の皆さんと公会堂の掃除を行った。
午前中の予定は大雨予報でキャンセルとなり、午後は誘われていた「ドイツビアソングフェスタIN綾部」に参加した。
10数年前に綾部に嫁いできた帆風佳奈ちゃんが大阪の企業を定年退職したお父さん(岡本博之さん)に「綾部は良いところだから、綾部に移住したら」と熱心に勧め、とうとう3年ほど前にお父さんは西宮から綾部に移り住んで来られたそうだ。
岡本さんは、若い頃から通っていた大阪のビアホールで歌っていた歌手の山口ひとみさんと親しく、「綾部の人にもドイツのビアホールの楽しみ方を知ってほしい!」と昨年からこのイベントを開催されるようになったのだという。
岡本さんと話していたら「四方さん、こっちに来てください!」と急に舞台下に誘われ、「ドイツではこうやって楽しむんです!」と腕を組んで体を左右に揺するグループに入れてもらった。
その後、流れで全員が前の人の肩を持って、「電車遊び」のように会場を練り歩くことになった。
次はさらに流れで「アヒルダンス」をすることに。恥ずかしさが消えないが、飲んで歩いて踊って、酔いが回る。集団行動は勤勉なドイツ人の楽しみ方なんだろう。
会場では久しぶりにゆっくり話すことができた人もあり、いろいろな方と交流させてもらった。出口春日さんは奥上林で蚕を飼って、昔、由良川ロックフェスのリーダーだった久馬憲くんと一緒に発達障害者支援の活動などを始められているようだ。
後藤光くんが春日さんのことを「涼宮ハルヒの憂鬱」のモデルだと書いていたが、そういうことは初めて知った。
昨年度の綾部中学校PTAの役員さん達が同じテーブルだったので、シャンプーハットのてつじさんや歌手の山口ひとみさんを囲んで写真を撮った。
皆さんが大いに楽しんでおられて、素晴らしい会だと思った。こういう機会を作ってくれた帆風佳奈ちゃんとお父さんの岡本博之さんに感謝いたします。
これからも綾部市の活性化のために新しい風を吹き込んでもらえるよう期待しています。