27日㈮、四方源太郎事務所の仕事納めの日だが、今日も朝から最終の挨拶回りに行った。
午前中に綾部地区を回り、午後は味方町から山家地区の回り残していたお宅を訪ねた。今年の最後は波多野製作所でお茶をいただき、綾部鉄工組合の理事長でもある波多野隆史社長から経済状況等のお話をお聴きした。
並松町からは由良川で綾部高校カヌー部員が今日も寒い中、練習している姿が見える。カヌー部はインターハイの常連であり、最近は世界大会での活躍もあり、綾部高校を代表するクラブ活動だ。カヌーでの大学進学者も多く、立命館大学や同志社大学などに進学する子もいる。
綾部高校のカヌー部には部室がなく、トイレは正暦寺で使わせてもらっているが、着替えや会議をする場所を何とかできないかとずっと考えている。
ようやく最近、その目途が立って、来年には部室として使える建物が用意できることなった。その改修等に今後ご協力いただいたくことにも内諾はいただいており、また継続的な維持費等の支援のための後援会を設立してもらえないかと関係者にお願いしている。
挨拶回りが終わり、夕方は来客あり。「喜ばれる喜び」が人間の生きるエネルギーであり、向上心にも満足感にもつながるということ、そのためにどういう姿勢で仕事に臨むべきかというお話をした。
その件で、仕事納め直前の京都府庁に電話し、地域政策室の古田良明企画参事に「調べてほしい」と仕事を頼んだ。
その回答は年明けになるかもしれないと思っていたが、18時半過ぎに連絡があった。
結果は私の思うようにはならなかったが、京都府の管理職は勤務時間を過ぎても最後まで仕事をやり切ろうとして頑張ってくれるということを再認識し、清々しい気持ちで年末を迎えることができた。
問い合わせいただいた府民の方には、明日、説明してお役に立てなかったことをお詫びしたいと思っている。
明日12月28日~1月6日まで、事務員は年末年始休暇で事務所は空いていませんが、私は事務所で作業をしていることもありますし、携帯電話やメール等は年中無休ですので、お困り事やご相談事がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
夜は山崎市長との忘年会。